ドバイにある「リトル・マニラ」


アラブ首長国連邦には多くのフィリピン人出稼ぎ労働者がいる

どうも、義貞です。

今日は、海外に出るフィリピン人についての話です。以前ブログで紹介したように、ハウスキーパーやナースなどをメインとしたホスピタリティ・サービスが得意なフィリピン人は海外に出稼ぎに行きます。

男性の場合は、船乗りや建設作業員として働き、女性は看護士やサービス関連のスタッフとして働きます。彼ら、彼女らはOFW(Oversea Filipino Worker)と呼ばれています。

彼ら、彼女らからの remittance(送金)がフィリピンのGDPの10%にも及ぶそうです。それだけ、海外在住フィリピン人の稼ぎに依存しているということです。

フィリピンの人口はほぼ1億人おり、デモグラ(人口動態)を見るとピラミッド型のため、若年層が多く、さらにキリスト教的な価値観もあるため、これからも人口は増えると予測されています。

それだけ大きな人口規模がありながら、国内でチャンスがないという点がフィリピンの抱える問題の1つです。海外に出るか、海外からアウトソースするか、という産業しかないのかは考察していく必要があります。

さて、そんなOFWたちが目指す先はどんな国があるかというと、在住人数でいうと1位はアメリカ、まあ、これはフィリピン人の感性からいえば当然そうなる。2位以降を見ていくと驚きです。

サウジ、アラブ首長国連邦、クェートと中東諸国がランクインしていくのです。旧宗主国のスペインなんてTOP10にすら入りません。フィリピン人たちは、中東を目指しているのです。また、マレーシアにも30万人以上のフィリピン人がいます。

もともとフィリピン人というのは、マレー系です。そして、マレー系たちの元々の宗教はイスラムです。意外なところでフィリピンと中東は繋がりがあるのかもしれません。現状としては、ただ単にドバイなどに観光関連やハウスキーパー、建設の仕事が多いからなのかもしれませんが。

ドバイには、フィリピン人たちが集まるリトル・マニラというレストランすらあるようです。それだけフィリピン人が中東にいるのですねー。

投稿者: 海外侍 義貞

こんにちは。海外侍の義貞です。Cebu Samurai Warriorsの管理人です。 このサイトでは効率的な英語学習とフィリピン・セブ留学、オンライン英会話の有効性などをメインに紹介していきます。TOEIC 885点。主にユーロ圏との貿易仕事をしているのでマルタ島にも興味あります。シェアリングエコノミー、AI、データサイエンスを駆使した農業も行っていく予定。

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