イスラエルで愛されるフィリピン人介護士とハイテク農業の輸出


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どうも、義貞です。

今日はイスラエルとフィリピンの関係について書きたいと思います。日本人にはあまり馴染みのないイスラエルですが、向こうからすると日本人は珍しいのか声をかけてきます。

マニラの空港でGrabの配車を頼もうとしてスタンドに向かった時に、イスラエル人たちの集団に遭遇しました。そこで「君は日本人か?」と声をかけられましたが、フライトの後で疲れてたので、「そうだ」と言ってさっさと離れました。

なんでイスラエルからわざわざフィリピンに来てるのかなと思いましたが、どうやらイスラエルとフィリピンは意外にも繋がりが出来ているようなのです。

まず、両国はアメリカへの愛が強い。ドゥテルテ大統領はアメリカに対して強気な発言をすることがありますが、それでも他の議員や国民は基本的にアメリカ好きです。イスラエルも似ており、ネタニヤフ首相もかなり強権的ですが、一般的にはアメリカ好きな姿勢です。何かの調査結果で見ましたが、両国が圧倒的にアメリカを支持する数値をたたき出していました。

2点目は、フィリピン人介護士が非常に重宝されているという点です。前のブログで「香港でメイドとして活躍するフィリピン人」を書きましたが、今やその勢いは中華圏を超えて、先の中東地域までたどり着いています。フィリピン人はカトリック教徒ですがイスラエルのエルサレムにはキリスト教の聖地もあり、かつイスラエル人は英語も話せるため、英語が話せてホスピタリティが高いフィリピン人は非常にありがたい存在なのです。

日本人は、フィリピン人が話す英語を「なまりがあって、、、」といいます。自分たちが英語話者でもないのに、フィリピン人の話す英語をなまりだのなんだの言うこと自体、上から目線だと思いますが、香港やイスラエルにはそのような感覚はありません。そんなことよりも機能的に合理的に考えて、女性の社会進出が強い両地域では、フィリピン人メイドや介護士がいてくれることが有り難いのです。

そして3点目は、イスラエルのハイテク農業の技術をフィリピンは必要としているということです。イスラエルは非常に革新的な農業手法を生み出しました。そもそも乾燥地帯にあるイスラエルは農業に見合った土地ではありません。しかし、それでも区画あたりの収穫量で日本を圧倒的に凌駕しているのは、『ドリップ灌漑』という新しい生産手法を行っているからです。これを説明すると長くなるので、またの機会とします。

前回のブログで紹介しましたが、フィリピンのパラワン島周辺はスールー王国というイスラム系の王国が支配していました。ブルネイを見てお分かりになるように、スールー海峡周辺は天然資源の宝庫なのです。その発掘のためにもイスラエルの最先端の技術を必要とします。ドゥテルテ大統領はミンダナオ島の出身です。記事で上げてきているように、ルソン島にあるマニラの影でミンダナオ島は苦難の歴史を歩んできています。彼の気持ちを考えれば、何としてもスールー近辺での資源を発掘し、ミンダナオ島側の方に富を持っていきたいとなるはずです。

ミンダナオ島は肥沃な土地であり、フィリピンの中で最大の都市面積を有したダバオがあります。農業の宝庫でもあると同時に、日本人にとっては縁の深い場所なのです。

今後もイスラエルとフィリピンの関係を注目したいと思います。

投稿者: 海外侍 義貞

こんにちは。海外侍の義貞です。Cebu Samurai Warriorsの管理人です。 このサイトでは効率的な英語学習とフィリピン・セブ留学、オンライン英会話の有効性などをメインに紹介していきます。TOEIC 885点

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