
どうも、義貞です。
先日、横浜港について書きましたが、やはり自分が好きなのはオープンな港町。セブとかシンガポールとか香港が好きです。ベトナムでいえば、ハイフォン港やハロン・ベイ、ダナンなどが好きですね。
アメリカでいえば、サンフランシスコ。今やサンフランシスコは年収1000万あっても貧困層みたいなこと言われるほどに住居が高騰していますが、、、そんなスタートアップの聖地から登場した困難な問題に取り組む注目企業を紹介したいと思います。
Flexportはグローバル貿易をより効率的にするプラットフォーム企業です。もともとテクニカルなバックグラウンドを持っていたライアン・ピーターセンが今だに紙ベースで業務が行われる貿易業務をデジタル化なプラットフォームを使って効率化しようと試みたところから始まります。
実際に貿易業務を行う私としては、それはかなり共感できます。貿易業務は書類の送付や貨物の追跡などリアルタイムでスピーディに実行されているかといえば甚だ疑問なのですが、昔から行われていることが今でも行われています。昨今のデジタル化と在宅勤務の推進で日本の判子文化もだいぶ変わってきていると思いますが、貿易業務では扱う書類も多く、そのたびに判子を押しています。
