フィリピン人家事サービスを考える①


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さて今回は、国が進めている国家戦略特区の外国人家事支援サービスを考察したいと思います。

国家戦略特区とは、“世界で一番ビジネスをしやすい環境”を作ることを目的に、地域や分野を限定することで、大胆な規制・制度の緩和や税制面の優遇を行う規制改革制度です。 (内閣府参照)

シンガポール、香港と比較して東京がグローバル都市になれないのは、モノリンガルでホモジニアスな点にあると思います。しかし、コロナ以前の訪日観光客数の増加などを見れば、日本の都市にはまだまだ可能性があるし、外国人を惹き付ける魅力的な場所があります。

今のコロナ禍では難しいですが、今後は高齢化に伴う介護や女性の家事労働や育児の補助は外国人、特にフィリピン人にやってもらえば良くないかと思っています。

都内だけでなく、今や日本の都市でコンビニの店員をやっている子たちは、大半がベトナム人です。それで何か不便があったかというと、ほとんどないはずです。シンガポールのガソリンスタンドのコンビニに行ったらフィリピン人やインド系が店員をやっていたので同じようなものだなと感じました。

介護や育児になると人命に関わるので、そこに慎重になるのは良いとして、家事労働をやってもらうというのもなかなか進みません。

家に他人を上げるという事を良しとしない文化があるとしても、家事労働をサービス化する事で、より女性が労働市場に参入できるようになります。

女性を労働市場に参入させれば、長時間労働を改める事にも繋がります。

女性が家庭に留まる→男性が2人分の給与を稼ぐ必要がある→男性が長時間労働する→女性が労働市場に参入できない、といったサイクルを断つ必要があります。

時代は高度成長期ではないので、2人分の給与を稼ぐ男性は今や少数派です。そちらの男性を狙うという戦略はありだと思いますが、なぜ一般的に男性が2人分稼がないといけないのでしょう?

国内にベトナム人やフィリピン人が増えれば、新大久保の韓国街のようなベトナム街やフィリピン街があって良いし、各国の料理店も増え、美味しいブンボー・フエやシニガンを食べられるようになります。

外国人を増やしてほしくない人たちもいるでしょうが、日本の少子高齢化はハイスピードで進んでおり、婚礼期を過ぎた50代以上の女性が0-49までの人口比率で多くなります。それを悪いというわけではないですが、少子化が大変だと騒ぐならば、現実に適応した施策を取っていくべきだと思います。

昭和的な家長の元に子供が多いという時代に戻る事は永遠にない以上、人口統計値をリアルに見つめ、それに合った対応策を考える事が必要であり、外国人による家事労働サービスの提供と女性の労働市場への参加を行っていくようにするのがベターだと思っています。

投稿者: 海外侍 義貞

こんにちは。海外侍の義貞です。Cebu Samurai Warriorsの管理人です。 このサイトでは効率的な英語学習とフィリピン・セブ留学、オンライン英会話の有効性などをメインに紹介していきます。TOEIC 885点

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