
Hi, guys!
本日は、近年人気が上がっていた都市ウラジオストクを紹介しましょう。
ウラジオストクは極東ロシアにある港街ですが、東西冷戦体制期には「秘密都市」とされ、訪れることのできない都市でした。
ソビエト連邦が崩壊し、混乱期を経て、再び新生ロシアが台頭してきましたが、2014年のウクライナ危機以降、ロシアは明らかにシフト・チェンジしました。
ロシアの元々の戦略は、「不凍港」がほしいということです。北部の広大な土地を有しているロシアですが、港が機能しなければ海洋に出ることができません。
ロシアは、ヨーロッパ方面との対立に代わり、アジアを目指しています。そして東南アジアへも続々とやって来ており、セブやタイのプーケット、ベトナムのニャチャンなどにバケーションに来るのです。
逆にロシアとの人の交流を促すために、ウラジオストクを宣伝しています。ウラジオストクは、日本人にとってはエキゾチックな外国風景があり、海に面した港街です。
また、広大な土地を横断するシベリア鉄道の出発駅がウラジオストクということもあり、そのことにロマンを感じる人もいます。
ロシア人は、女性が美人なことで知られていますが、男性も美男子が多く、やはりそのエキゾチックな見た目に惹かれる女性は多いと思います。
ビザが解禁となり、日本人は8日間ロシアにいる事ができます。
難点は、ロシア人はそんなにフレンドリーではない事と、英語を話せない事だと思います。しかし、それは外国人からすると日本人も同じようなものなので、あまり気にする事はないでしょう。
ロシアにいつ入れるようになるか分かりませんが、ウラジオストクはすぐに行ける場所なので楽しみに待ちましょう。