
どうも、海外侍の義貞です。
さて、今回はイギリス料理を紹介したいと思います。フィリピン料理同様に、イギリス料理も世界的に低評価の料理です。
ヨーロッパでいえば、イタリア料理かフランス料理が主流でしょう。アジアでいえば、日本料理、中華、タイ料理などが主流です。
しかし、ここではあえて、僕が食べてきたフィリピン料理やイギリス料理を紹介したいと思います。
家庭料理こそ、その国の文化を強く表すものです。その国の料理を食べることで、相手は自分を受け入れるようになってくれます。そこにアジアもヨーロッパもアフリカも関係ないのです。
まず最初に「ヨークシャー・プディング」をご紹介しましょう。

ヨークシャー・プディングは、イングランドのヨークシャーでうまれたイギリスの家庭料理です。
シュークリームの皮をもう少し膨らませてモチモチした食感にしたものです。これをお菓子としてではなく、料理として食べます。
イギリスの代表的な家庭料理に「サンデー・ロースト」がありますが、サンデー・ローストと一緒に登場してくることが多いのが、このヨークシャー・プディングです。
イギリスのパブでは、どこでもたいていサンデー・ローストを食べることができますが、おかわり自由なビュッフェ形式のところもあり、そこで定員が「ヨークシャー!!」と叫びます。ヨークシャー・プディングがほしい時は、「イエス!」と答えましょう。