地理+食文化+歴史=その国を理解する


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どうも、海外侍の義貞です。

僕は文化人類学的なものに興味を持っています。学術調査をしたいというより、外国の文化を理解したいという欲求を持っており、異なるもの、異文化や異民族を知っていきたいという気持ちがあります。

企業もマーケティング的な意識調査で、特に海外で販路を拡大させる時は念入りにその市場について理解を深めようとしますが、マーケットにフォーカスする前にその国の成り立ちや人々の営みを知らなければ、その国で本当に売れるものなんて発見できないと思ってます。

1国の人々を理解するというのは容易ではありません。しかし、不可能ではないと思っています。育った生育環境や文化が異なっていては、相手を理解することなんてできないと言います。たしかに、日本人がフィリピン人を完全に理解することはできないでしょう。では、日本人が日本人を完全に理解することができるのか。

日本人が日本人を理解できるとなんとなく思えるのは、共通の文化的なプラットフォームに乗っていると思えるからだと言えます。であれば、フィリピン人共通の文化的プラットフォームを理解しようとすればよいのではないか。

つまり、一人一人の人間は全く異なった人生を生きているので、その人を完全に理解するなど不可能ですが、フィリピン人一般を理解することならできるはずです。

外国人を理解する(自国にもいえることですが)ためには、地理+食文化+歴史を理解することが入口だと思っています。地理はその国のロケーション、気候、風土が含まれています。

それに関連した食文化がその国独自の発展を遂げています。食べ物が人を作っていくので、何を食べているのかというのは非常に大事なことですし、どのように食べるのかというのも食文化です。

そして最も大事なのが歴史です。日本で歴史というと、年号暗記みたいな刷り込みがありますが、そうではなく人々の日々の生活の積み重ねが歴史です。

どこの国でも、朝に起きて食べて、そして食べて夜に寝ます。人間、同じように生きているのに、なぜ国ごとに違いが生まれるのか、なぜある国は豊かで、ある国は貧しいのか。ある国ではフォークやナイフを使い、ある国では箸を使い、ある国は手で食べるのか。

今そこにある違いや現実を知るためには、歴史を学ぶしかありません。そもそもフィリピンと名前すら、フェリペ2世からつけられたという歴史から来ています。

英語ができることはグローバル化できることかもしれないですが、グローバルに均一化されていく世界だからこそ、それぞれの国の独自性を知っていきたいものです。

投稿者: 海外侍 義貞

こんにちは。海外侍の義貞です。Cebu Samurai Warriorsの管理人です。 このサイトでは効率的な英語学習とフィリピン・セブ留学、オンライン英会話の有効性などをメインに紹介していきます。TOEIC 885点

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