
どうも、海外侍の義貞です。
今回は、マニラが最終的な舞台になる映画「ボーンレガシー」と、好きなレイチェルワイズについて紹介したいと思います。
まず、「ボーンレガシー」はマット・デイモン主演の「ボーン・シリーズ」の番外編のような映画で、ジェレミー・レナーが演じるCIAの暗殺者アーロン・クロスの話になっています。
ストーリー的にけっこうややこしい内容なのですが、暗殺者養成プログラムがパブリックになりそうだったから、プログラムに参加していたアーロンたち隊員を抹殺して隠ぺいするはずが、その迫りくる難を逃れて生き残っていくような感じです。
アーロンが服用している錠剤の一部がウィルスで、それを除去するために、研究に関わっていたレイチェルワイズ演じるマルタを連れてフィリピンの製造工場へと向かい、そこからマニラを舞台に別の暗殺者との闘いが始まるといった感じです。
映画でマニラの市街をバイクで駆け回るシーンなどはけっこうハラハラします。というか、現実的にマニラの渋滞を考えると、あんなの絶対無理だろうと思うのですが。バイクチェースする隙間もないはずです。
マルタを演じるレイチェルワイズが好きなのですが、彼女はイギリス人女優です。ハムナプトラシリーズで有名になった女優なのですが、僕としてはイギリス映画の「ナイロビの蜂」での社会派的な役が好きでした。
慣習を超え、女性への献身と断固自分の道を進むその強い姿勢。それを演じられる事がすごいですね。