ハイフォンは次なる香港になるか


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どうも、海外侍の義貞です。

今回もベトナムのことになりますが、皆さんはハイフォン市をご存知でしょうか。ベトナム北部東側に位置し、トンキン湾に近い都市です。

おそらくホーチミンやハノイ、最近はダナンなどを聞いたことがある方も、ハイフォン市は知らないかもしれません。ベトナムではダナンよりも大きい都市ではあります。

僕は、世界の港に興味を持っているのですが、ハイフォン市は港町として栄えました。もともとは小さな漁村だったですが、海上交通が出来上がり、大航海時代に外国船が来るようになってからは交易のための商館などができあがり、重要な交易都市に発展していきます。

海防のための兵力を駐屯させたので、いつしかハイフォン(海防)と呼ばれるようになったようです。港というのは、交易のために外国を受け入れる場所であると共に、外国が海上から攻め込んでこないように防衛する場所でもあります。

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港は、世界に開かれたオープンな場所である反面、守らなければいけない重要な防衛の第一線です。なので今でも港というのは国家によって管理下に置かれる場所です。フランスがベトナムを植民地にした時には、ハイフォンは極東における重要な戦略基地だったようです。

さて、このハイフォン市の近くには、カットバー国立公園などがありますが、有名な世界遺産ハロン湾があります。ハロンとはベトナム語で『竜』のことをいいますが、竜が降り立つ場所として、ベトナム人には語り継がれています。竜は神秘の生き物ですが、たしかにハロン湾に行くと神秘さを感じさせる光景が広がります。まさにドラゴンボール的な世界です。

そんなハイフォン市ですが、輸出加工業が発展してきているベトナムでは注目の場所です。首都ハノイから新しい高速が敷かれ、アクセスも向上しました。香港やシンガポールが大きく発展したのも、海運などの交通の要所だったこともありますし、そこから両都市とも金融のハブになりました。

ベトナムは今後の発展が非常に期待できる場所であると思います。アメリカとの関係も良く、韓国や台湾、香港、シンガポールなどいち早く発展した国々が注目している市場です。ベトナムの人口は1億近く、中国、フランス、アメリカといった大国たちにも怯まない度胸と頭脳があります。

ハイフォンが21世紀中に次なる香港になるような気がします。

投稿者: 海外侍 義貞

こんにちは。海外侍の義貞です。Cebu Samurai Warriorsの管理人です。 このサイトでは効率的な英語学習とフィリピン・セブ留学、オンライン英会話の有効性などをメインに紹介していきます。TOEIC 885点

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