
どうも、海外侍の義貞です。
旅行というものが難しくなってしまってこの時期、改めて旅行というものを考えてみたいと思います。
僕の基本スタンスは、パッケージ化されたものが好きではないということです。これは個人的な趣向なので、パッケージツアーなど好きな方を否定することではありません。
また、海外旅行に関しては、現地にいる日本人ガイドを付けることはまずしません。その方が現地に何年も留まって、そこで終生過ごすという人であれば話は別ですが、現地では当然現地人のガイドを受けます。
要は『消費』としての旅行が好きではないのです。それはそれで楽しいので、全く悪いというつもりもないですが、僕はその土地にある歴史や文化を感じたいと思っています。歴史や文化(慣習)はその土地の人々が生み出してくるものです。そして、日本のそれとは当然異なるものです。
僕は、フィリピン人、アメリカ人、韓国人たちにとても感謝しています。その土地に根差したものを体現する人たちであり、その彼(彼女)らから多くを学ぶことができました。フィリピン人、アメリカ人、韓国人の女性たちが僕に言葉を教えてくれました。そういうこともあって、僕はフィリピン人、アメリカ人、韓国人が好きです。
言葉を学ぶことも、その国の文化を知る一端になります。
他の言語や他の国の食べ物を学ぶことで、その国の違いに興味が出てきます。色も一色一色違いますが、混ぜると別の色が出来上がります。そこに新しい発想やアイディアが出てくるかもしれません。