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海外駐在員は要らなくなるか デジタル化とローカル化の加速

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どうも、海外侍の義貞です。

海外に住みたい。駐在員として働きたい、という方も多いかと思います。

しかし、今後はおそらく「駐在員」というポジションは消えていくでしょう。というか、今でもすでに要らないと思うのですが、なぜか日本企業は海外支店のトップに日本人を据えています。

百歩譲って日本人のトップを据えるのは良いのですが、その日本人はローカルの市場を本気で獲得しようとしているでしょうか。いずれは終わる任期を目指し、前任者と同様の事を行うというのが大半な気がします。

日本に戻りたい焦燥感と現地では高いポジションにつける(特にアジアでは)のため、勘違いする駐在員も多いです。

特にアジアでは、なぜか「日本という高いポジションから降臨してきた」かのように錯覚している駐在員もいますが、英語でのコミュニケーション力も含めて今やアジアの人たちの方が日本人よりも上だということを理解しておく必要があります。

日本は世界第3位の経済大国であり、大きい市場があることは間違いないのですが、国際ビジネスランキングや国民1人あたりのGDP、世界企業ランキングなどのデータをみれば日本が圧倒的な位置を占めていた80、90年代とは時代が異なります。

東南アジアの市場を獲得するという点では、韓国はアプローチが上手いといえます。

良いか悪いかに関わらず韓国は日本のように大きい市場が国内にないため、海外の市場をより真剣に獲得しようとします。真剣に市場を獲ろうと思えば、その市場を作っている人々を真剣に理解しようとしなければいけなくなります。

なので、どうすればローカルで受け入れられるのかを徹底的に考える事になります。つまり、「日本で良いもの作ってるんだから格下の東南アジアでは受け入れられるだろう」という認識はないわけです。

育ち方が違うからローカルの気持ちを理解することは不可能だとたかを括る人も出てきますが、少なくとも傾向を理解しようとする態度が重要なのではないかと思います。

先進的なヨーロッパからは学ぶ事があっても、東南アジアからは学ぶ事など何もないと言えるのでしょうか。

ましてやフィリピンみたいな途上国からなど日本が与えてやるだけで、学ぶ事などないといったその上から目線はやめて、真剣にローカル市場を獲っていく時代になってきていると思います。

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福岡はアジアの中心都市になれるのか

どうも、海外サムライの義貞です。

ここ最近、個人的に福岡に注目しています。

海外を周っていた時にできた福岡出身の友人と長い付き合いになることもあり、福岡に興味を持っていました。

福岡は武士の土地柄ですし、九州という魅力的な県が集まる中の大都市です。

日本が海外と接点を持った場所として横浜と神戸が有名ですが、近世の日本において最も海外と接点を持った場所は長崎です。

以前、島原の乱を取り上げましたが、キリスト教信仰のような当時では新しい思想や西洋の貿易船に触れる機会が多かったのも長崎です。

遠藤周作の小説も長崎や海外を題材にするものがありますが、当時の日本で最も海外と接したのは長崎の港でしょう。

福岡はアジアとの関わりが多い場所です。博多湾を通して、古くから半島や大陸と交易を行ってきました。海を挟んで韓国や中国と対面する土地なのであり、一番海外に近い場所となります。

セブや海外に行けない中ですが、夏休みは福岡を訪れたい気持ちがあります。

これからは地方が東京を介さずにダイレクトに海外と繋がる時代がくるはずです。

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フィリピンはブロックチェーンの先駆けになれるか

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どうも、海外サムライの義貞です。

このブログを読んで頂いてる方は、すでにフィリピンでオンラインカジノやゲームが流行っているをご存知かと思います。

今、非常に面白いなと思っているのは、ブロックチェーン技術を活用したNFTゲームです。

NFTとは「Non Fungible Token」非代替性トークンといい、所有者などの情報が記録されたデジタルデータの総称のことのようです。デジタルデータには改ざんできない署名がついており、誰が所有者なのかがわかります。

これはブロックチェーンの技術を土台にしています。ブロックチェーンとは、ネットワーク内での取引の記録を「ブロック」に記載するデジタル台帳のようなもので、おそらく5Gなどと同様に今後の産業のベースとなる先端的な技術です。

最近の話題の「NFT」とは?  https://gamebiz.jp/?p=296113

新興国の強みは、リープフロッグ(カエル飛び)できるところです。インドネシアでは銀行口座を持つ人は少なくても、スマホを皆が携帯しており、スマホによる決済が進みます。

逆に日本では現金による支払いが主流で、なかなかスマホ決済は進みませんでした。つまり新興国には、先進国が積み上げてきた慣習や文化を最新テクノロジーで代替し、追い越す事が容易くなったということです。

日本にはライドシェアの会社はないですが、東南アジアにはGrab やGojekがあって便利です。そしてこれからはそちらが主流になっていきます。なぜならば、新興国の総数の方が先進国より多いからです。

新興国であればあるほど、最新テクノロジーを使って実験しやすいという特典があります。社会がまだ固定されておらず流動的だからです。日本もかつて高度経済成長期には多くの新興企業が台頭しましたが、経済が落ち目になってくると将来不安や過去の栄光にとらわれて新しい事が出来にくくなります。

そういう意味で、新しい技術は新興国の方が実験しやすい→実験しやすいから技術も進化していきやすいのかもしれません。

今後のフィリピンのブロックチェーンの動向に注目です。

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イケメンとのフィリピン料理動画

どうも、海外サムライの義貞です。

先日フィリピン・トラベルマイスター検定試験に合格したあとに、フィリピン政府観光省のyoutube動画を見ていたら、フィリピン料理動画があったので共有したいと思いました。

イケメン俳優がフィリピン料理を作る動画なのですが、フィリピン政府観光省もなかなかやりますね。

とにかく定着しているフィリピンのネガティブ・イメージを刷新するためにも、このような情報発信は必要だと思います。

取り上げられている料理はパンパンガ・シシグで、日本人も好むフィリピンの定番料理です。今は難しいですが、お酒のおつまみに最適な料理なのです。

スパニッシュ・メキシカンな料理や音楽、建築や教会、ビーチやマリンスポーツが楽しめるフィリピンはアジアでありながらアジアではない独特の魅力がある国です。

フィリピンの経済・産業を考えるブログはこちら

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フィリピン・トラベルマイスター検定2021

どうも、海外サムライの義貞です。

フィリピン政府観光省が認定する「フィリピン・トラベルマイスター検定」という検定がオンラインで実施されています。フィリピンの観光資源について知識をもったエキスパートを育成するという趣旨のようだったので早速受験し、ほぼ学習なしで突破しました。

合格者には合格証とオリジナルバッジ(先着順)で送付されるそうです。

最近目に留まったので受けましたが、期間は7月1日〜21日(水)で開催しているようで、学習の動画も公開されています。

フィリピン・トラベルマイスター検定 https://philippinetravel.jp/travel-meister/

僕は海外サムライなので、ASEAN10ヶ国のそれぞれのトラベルマイスター検定があっても全て突破できると思っています。米国、中国、欧州などについては、詳しい日本人は山ほどいると思いますが、ASEANはけっこう穴場です。

ASEANには多様な文化がありますし、GrabやGo-jekのような日本の先を行くスタートアップ企業も続々と登場してきています。このブログはフィリピンをメインに扱いますが、東南アジアや台湾も同時に書いていきます。

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フィリピン人が得意なスポーツ(ポッドキャスト)

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どうも、海外サムライの義貞です。

今回はフィリピン人が得意なスポーツについて話してみました。

フィリピン人が好きなスポーツといえば、男子はバスケットボールとボクシングがあげられます。

遅ればせながら井上尚弥とノニト・ドネアの試合を見て感動しました。

また、ドネアの英語や話し方が非常に知的で、「フィリピンの閃光」のファンになりました。

フィリピン人が得意なスポーツ Cebu Samurai

バスケットボール、ビリヤード、スイミング、ボクシング
  1. フィリピン人が得意なスポーツ
  2. 台湾、ドゥテルテ、アジアの未来、e-economy、東南アジア、フィリピン
  3. フィリピン経済その3
  4. セブの開発1
  5. フィリピン経済その2
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音声メディアは台頭するかーSpotify, Anchor, 音楽と言語

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Hey, guys! How’s it going?

常々このブログを通して発信しているのですが、僕は音楽と料理が好きです。

音楽と料理はクリエイティブな作業であり、人を喜ばせ、楽しい時間を過ごせるものです。

音楽は旋律を整えていき、料理はレシピが重要です。それを生み出し、最高のものにしようとする楽曲家やシェフはカッコよくないでしょうか?自分は受け手の側ですが、音楽や料理に長けている人を尊敬します。

フィリピンやメキシコの音楽や料理が好きですし、弾ける明るさが好きです。

昨今、コロナ禍の影響もあり音声メディアが台頭してきています。

僕は音声メディアが好きで、テレビよりもラジオが好きでした。視覚的な部分が遮られる分、より音声に注力することになります。不思議なことに、声のトーンでその人が何を感じているかという繊細な部分をよりキャッチしやすくなります。声はよりその人の感情をキャッチできるのです。

ニュースを読み上げるアナウンサーたちの声や話し方は聞き取りやすく、正しい発音の日本語を話すプロたちであるわけです。英語やその他の言語を習うときも、N○Kの言語番組を使ったりしますよね。

Anchorを使用してフィリピンに関する情報発信をしていたら、Anchorからギフトを頂けるメールがきました。

音声配信の利点は、応用がきくという点です。音楽分野のみならず、自己啓発書の朗読、語学教育、時事ニュース配信など色々行って行くことができます。

Spotifyはスゥエーデン系の音楽ストリーミングサービスですが、ポッドキャスト配信のAnchorを買収し、その分野でも領域を拡大させています。Wordpressとの相性もよく、今後このCebu Samuraiでもポッドキャスト専用のページを作成する予定です。

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産業から考えるフィリピンの可能性ーIT-BPO、運輸、旅行、農業

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Hey, guys! 海外サムライの義貞です。

前回はフィリピンの進行するインフラ・プロジェクトについて書きましたが、今回は個別の産業かフィリピンの成長性について考えたいと思います。

フィリピンを成長というキーワードで語っている記事などを見ると、たいていカジノのことや不動産が語られます。フィリピンの人口増加を背景に、インフラ整備とともに不動産プロジェクトも爆進中ということもあり、それ自体は悪いことではありません。

ドゥテルテ政権下ではフィリピンの法人税も引き下げようとしていますし、外国人に対する規制も以前より緩めようとしているので、フィリピン自体がオープンになろうとしている事実もあります。

都市や交通網の整備、不動産の建設ラッシュ以外にもフィリピンの可能性を見ていきたいと思います。

産業別に見ると定番のIT−BPOはありますが、今後AI(人口知能)や音声認識の発達から今後は欧米などでもこの分野で国内回帰するのでは言われているので、欧米から多くをアウトソースしているフィリピンとしては単に英語が話せるということはアドバンテージにならない可能性があります。

東南アジアではe-commerceやデジタルペイメントの分野が台頭しており、GrabやGo-jekのようなスーパーアプリが登場してきています。そのEC分野を支えるのが物流・運輸業です。

例えば、シンガポールではNinja Vanのようなスタートアップ物流が出てきています。これはEC配送を請け負う物流会社ですが、東南アジアでは商品の遅延や紛失も多いわけです。そのためのインフラも整っていない国が多いわけですが、そういった課題に挑む物流会社です。

ライドヘイリングの会社もそうですが、東南アジアでは交通渋滞も激しい為、物が遅延しがちです。しかし、交通データを取得することによって、より効率的な配送ルートなどを導き出すわけです。

フィリピンにおいてもアヤラ・ロジスティクスなどが食品配送のための冷凍倉庫などに投資しており、アヤラ系はさらに日本のコンビニ大手ローソンと提携するような記事を見ました。

インフラ整備が進むとともに、物流・運輸業などは大きく成長しそうです。

今はコロナの影響で旅行というのは難しいわけですが、インフラ整備の進展とともにフィリピンへの旅行・観光は注目を集めることになると思います。フィリピンは数々の群島によって成り立っており、太平洋に開かれた海洋国家です。

美しいビーチが多く、手つかずの自然が残っています。東南アジアでのビーチはタイが注目を集めるのですが、日本からの距離で行けばフィリピンの方が近く、安く行くことができます。またフィリピンは基本英語が通じるし、日本人の英語も汲み取ってくれるのでビーチは断然フィリピンがおすすめです。

そして、フィリピンには農業の可能性も多くあります。フィリピンの米の生産の大部分はルソン島の平野でほとんど行われます。パンパンガ州という場所がメインですが、ルソン島は農業の可能性が高い場所です。

1980年代に決定づけられたフィリピンの負のイメージはまだ根強いですが、さすがに今は2020年代なので新興国も大きく変わっていきます。特にフィリピンは若い人口が多いこともあり、スマホとネットを当たり前に享受したデジタル・ネイティブ世代が今後台頭してきます。

国の盛衰は100年レベルの話なので、いつまでも先進国だけが豊かさを享受できるとは限りません。フィリピンなどの途上国の現状も冷静に見ておくことが必要になるかもしれません。

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加速するフィリピンのインフラプロジェクト

What’s up, guys? 海外侍の義貞です。

フィリピンのイメージの悪さから、その経済に注目する人が少ない中、今のうちからフィリピンの成長可能性に投資していきたいと思っています。

2000年の時にどれだけの人がアジアの経済がここまで巨大になると思っていたでしょうか。

20年経ち、今や新興国が世界経済を牽引するプレイヤーになりました。グローバル化とアウトソーシングによって、英語を話せるフィリピンはまず第3次産業であるサービス業で台頭してきました。

しかし、今フィリピンは何よりもインフラ整備に余念がありません。

この動画では、いくつものインフラプロジェクトが進行中である事がわかります。

たとえば東南アジアの大国はインドネシアですが、インドネシアも爆速の成長を遂げており、その影響もあってか、フィリピンも後を追いかけている感じです。

数値という点で経済を見る限り、人口規模で日本がインドネシアやフィリピンに及ばなくなるのは目に見えています。 

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日本公式チャンネルさえ持つチュンチュン

どうも、海外サムライの義貞です。

最近は、遠藤周作の「侍」を読んでいます。遠藤周作の作品の中ではあまり知られていないかもしれないですが、以前ブログで取り上げた支倉常長をモチーフとした小説です。

日本は明治期に近代化する以前は、県では藩を行政単位としていました。大名が領主となり、藩主と呼ばれていたわけですが、支倉常長は仙台藩(伊達藩)に仕えており、エスパーニャとの通商を行うよう奔走していました。

ただ、やはり日本列島から近いのはアジアなので、スペイン領マニラやポルトガル領マカオを中継地としていたのです。そう考える当時は日本ーフィリピンで多くの貿易ビジネスがあったということになります。

さて、話は一気に不真面目な方向になりますが、前にブログで紹介した台湾の人気チアガール・チュンチュンが日本で公式チャンネルを開設(期間限定)ということで、芸能人でもないのに日本での高い人気が伺えます。

というか、よくよく調べていくと日本のIT大手の楽天が台湾でも球団を持っていました。楽天モンキーズというらしく、まさか台湾にまで球団経営で進出していたとは。ラクマをやっているのに知りませんでした。

台湾チアから入って、台湾の野球事情にも詳しくなるかもしれませんね(笑)