
どうも、海外侍の義貞です。
さて今回はフィリピンへ送金する際に便利であるPalawn pawnshopについてご紹介したいと思います。
以前からご紹介しているように、フィリピンの経済というのは中華系、スペイン系の財閥と、海外からの送金によって成り立っています。
フィリピンの人口はすでに1億を超えており、人口ピラミッドも若い事から、今後は最大3億人くらいになるのではないかという予想もあるくらいです。
海外にいるフィリピン人の多くが、介護や看護、教育などのいわゆるエッセンシャルワークについています。僕の知っているハワイにいるフィリピン系アメリカ人の家族も教師と看護師でした。
そんなこともあり、海外送金を行うフィリピン人が多くいます。そしてフィリピン人たちが送金の為に利用するがPalawn pawnshopです。

フィリピンの各地域には、このようなステーションが多くあります。こちらから送金する際の情報は相手の氏名と住所の記入だけでよく、相手がお金を受け取る際にステーションでリファレンス番号を伝えればそれで完了です。
もちろん送金時に手数料を取られますが、remittance(送金)がかなり便利になりました。以前にも取り上げましたが、インドネシアやフィリピンなどの新興国では、銀行口座を保有していなくてもスマホは持っています。車を持っていなくてもスマホの配車アプリを使うようなものです。