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海外貿易と横浜港

どうも、海外侍の義貞です。

久々に横浜市に行きました。横浜は、自分のお気に入りの場所です。

港湾都市ですし、外国人居留地もあったことから異国的な雰囲気もあり、シンガポール的な感じに近いからです。シンガポールのマリーナ・ベイやセントーサのような、屹立する超高層ビルの繁栄感と圧倒的なオープンネスのようなものは感じられないかもしれませんが、港湾があり海があり、開かれています。

シンガポールや香港は港湾、金融、情報の中心都市です。日本のように労働集約型の製造業が中心の国とは産業構造が異なります。シンガポールには、GrabやShopeeのようなride hailingやe-commerceの新しいデジタル産業が生まれています。労働集約型の産業が残るインドネシアでも、Go-jekやTokopediaが出てきています。

日本はどちらかといえば、同じ産業形態に近いタイと親しい関係にあります。

貿易実務検定を受験予定

話がズレましたが、やはり自分は海外貿易と港湾都市に興味があります。セブは港湾都市であるし、BPOなども盛んで、観光地としても魅力があります。横浜と通底するところがあります。

僕は、ドイツのハンブルクやオランダのロッテルダム、イタリアのジェノバ、イギリスのリヴァプールなども好きですが、なにぶんヨーロッパは大陸の反対側にあるので遠いのです。

コンスタントにやり取りできる海外はやはりアジアです。釜山、高雄、香港、セブなど。コロナ後はアジアも気軽に行けなくなりましたが、貿易取引そのもの自体がなくなるわけではありません。

今後も海外との関わりを模索していきます。

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フィリピンとメキシコ(ポッドキャスト)

Photo by Rafael Guajardo on Pexels.com

どうも、海外侍の義貞です。

今回はフィリピンとメキシコについてポッドキャストを録りました。

フィリピンはメキシコの副王領だったこともあり、フィリピンのスペイン文化とメキシコのスペイン文化には共通点があり、フィリピンで話されたスペイン語もメキシコで話されるスペイン語だったようです。

ガレオン貿易によって両国は、スペインー中国間の中継地としてその文化を共有しました。

フィリピンとメキシコ セブサムライ

2国の文化的相似について
  1. フィリピンとメキシコ
  2. フィリピン経済その1
  3. フィリピン料理について
  4. フィリピンと台湾
  5. フィリピンとイスラエル
メキシコの街でフィリピンとの交流を祝う式典
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リヴァプール 港と音楽

harbor and building
Photo by Neil Martin on Pexels.com

どうも、海外侍の義貞です。

最近はフィリピンについてのネタが多かったので、たまには別の話題ということで、イギリスのリヴァプールについて取り上げたいと思います。

洋楽が好きなものにとっては、リヴァプールは何よりも先にビートルズの出身地として興味が湧いてくると思います。自分の場合は「世界の港」に興味があり、リヴァプールはかつてはイギリスの主要な港であったことにも大変関心があります。

海商都市リヴァプールとして、ユネスコの世界遺産に登録されており、大英帝国時代には海洋交易にて繁栄を遂げた都市のようです。

港は、海外や外国に触れる場所であり、物(食べ物)、人にふれることができるわけですが、人が聴く音楽にもふれることができる場所です。リヴァプールは港町だったため、当時アメリカからの音楽も流れ聴こえたようであり、アメリカ発のロックがイギリスに影響を与えていきます。

イタリアのジェノヴァにせよ、オランダのアムステルダムにせよ、世界の覇権を取る国には海洋交易によって繁栄した都市があります。スペインもマニラガレオン貿易がなければ、世界覇権を取ることはできなかったでしょうし、中国は明王朝の永楽帝以降は海禁政策を取り海外との交易をストップして破滅していきます。

アメリカのロックがリヴァプールに流れてこなければビートルズはない。

海外から入ってくる新しい食べ物、人、音楽や情報などは大変重要であり、海外との交易がなければやはり繁栄はないのだと思います。

残念ながらリヴァプールに行ったことがないのですが、その近隣のチェスターという場所には行きました。チェスターはリヴァプールに近く、ウェールズとの境に位置しています。ウェールズにも行ったのですが、ウェールズにはウェールズ語なる独特の言語(北欧っぽい?)があって、友人が車を運転している間にウェールズ語のラジオを流してくれました。

チェスターの城壁

チェスターには城壁や円形劇場があり、白と黒のチューダー様式の建物があるイギリスっぽい街並みです。もともとイギリスはローマ帝国にも属しており、そのため円形劇場などが残っています。城壁を歩いて回るのは歴史を感じる楽しい時間でした。

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多様なフィリピンの姿を知ろう

mountain and body of water
Photo by Chriz Luminario on Pexels.com

What’s up, guys! 海外侍の義貞です。

僕はフィリピンが好きです。ハワイなども好きですが、ビーチでいえばフィリピンは東南アジアやパシフィック地域を含めて1番だと思いますし、なによりフィリピン人はめちゃくちゃフレンドリーだからです。

たしかにフィリピンは貧しい。偽善的には見られない貧しさがそこにはあります。しかし、フィリピンに対して持つネガティブ・イメージの全てがリアルなフィリピンなのかというと疑問なところがあります。

マルコス以降、広められてしまったフィリピンのイメージは今もまだ残っていてます。

それでも、例えば現在のドゥテルテ大統領をとってみても、コワモテの面や過激な言動ばかりが取り上げられて、ドゥテルテがやろうとしているインフラ整備の推進などは、ほとんど取り上げられません。マクタン島からセブ島に渡る橋は現在3つありますが、今は4つ目の建設が進行中です。

Cebu Daily Newsより

フィリピンも道路の交通渋滞がひどく、車の流れをスムーズにさせるインフラ整備が不可欠です。

ビジネスの面でも、ジョリビーのトニー・タンやアライアンス・グローバルのアンドリュー・タンなど次から次へと華僑経営者たちが出てきています。海外ではフィリピン人メイドが活躍してもいます。管理職に占める女性比率もフィリピンがアジア一です。アメリカには400万人の在住フィリピン人がいます。

フィリピンのそのような面は、マスメディアではほとんど紹介されません。今でも「貧困、売春、犯罪」の3大ネガティブ面ばかりがクローズアップされます。

セブサムライでは、そのような固定化されたイメージを打ち破る(ことはできないにしても)、ささやかな抵抗を行っていきたいと思います。

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フィリピン料理⑭パラボック palabok

Hey, guys!

先日、ハワイに居るフィリピン系アメリカ人から英語レッスンを受けていた時に様々なトピックで話しました。

その中で、ジョリビーについての話題が上がった時に今回紹介するパラボックの話になりました。

ジョリビーがThe coffee beanを買収したとそのフィリピン系アメリカ人に伝えたら驚いていました。「そもそもなんでジョリビーがコーヒー・チェーンを買収するの?」という疑問があったようですが、ベトナムの大手コーヒーチェーンである”ハイランズコーヒー”も傘下に収めたことを話したらより驚いていました。

ジョリビーはアメリカでも人気で、ハワイにも数店あるようです。面白いことに従業員はフィリピン人たちらしいのです。ジョリビーにはハワイアンメニューとしてパイナップル・バーガーもあるのですが、そのことも知らなかったようで、「俺の方が断然ジョリビーとフィリピンに詳しい」と感じました(笑)

「ハワイのジョリビーでお気に入りのメニューは何?」と尋ねたところ、彼女は今回の”パラボック”を上げました。

パワボックは、パンシット(麺)を使用したフィリピンの料理で、以前紹介した”ソータンホン”に近い料理です。オレンジ色のソース(アナトーという木の実を粉末したものの色素)、海老、ゆで卵、小ねぎ、レモンをビーフンとトッピングして食べます。

フィリピン料理⑨ソータンホンHON https://cebusamurai.com/2020/09/06/sotanghon/

★おいしいフィリピン料理「パンシット・パラボック」は、思わず喜んじゃう目にも楽しいパーティ料理!https://news.cookpad.com/articles/17181

彼はおそらく中華系フィリピン人だろう

☝の動画でどのように調理するかが分かります。見た目からして、アジア系が好みそうな料理ですよね。

このパラボックのソースが、ピーナッツ・バターのようなものらしく、美味しいけれどコレステロールが高いと言っていました。そのためジョリビーでこのメニューにはまり、体重が増えてしまったようです。

僕はジョリビー定番のバナナケチャップのスパゲティとチキン・ジョイのコンボがお気に入りです。

「日本にはジョリビーないんだよねー」と伝えたら、「あなたが呼べばいいんじゃない?」と簡単に言われてしまい苦笑しました。俺が呼べるのならとっくに呼んでるぜ、、。

ハワイではジョリビーの方がケンタッキーよりも人気らしく、ハワイアンたちもチキンと一緒にライスを食べるそうです。

パラボックはジョリビーでも、マンイナサル(ジョリビーの系列)でも食べることができたように思います。ぜひジョリビーで試してみてください。

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フィリピンの古都であり開発が進むイロイロ市

Hey, guys! 海外侍の義貞です。

ボホール島の友人と話した時に、彼女は旦那(ニュージーランド人)と一緒にイロイロ市に移る予定でいると聞きました。イロイロ市の情報を送ってくれたので調べていく、なかなか面白い場所であることがわかりました。

まず、名前からして変わってますよね。イロイロという。

ビサヤ諸島のパナイ島南岸に位置するイロイロ市。フィリピンで最も住みやすい街と言われ、コロニアルな建築様式が残り、世界遺産の教会もあります。イロイロ空港はマニラから約1時間15分、セブからは約50分で到着できる上、香港とシンガポールから国際線も出ているようです。

フィリピンの古都としてその趣を残す一方で、近年は新開発地区として発展しているようです。SMやロビンソンズなどの大手不動産開発会社が開発を主導しています。

フィリピンには地の利があります。また、人々を惹きつけるビーチなどの観光地も多くあります。

特に発展しているシンガポール、香港や台湾から人が来ますし、中華圏の人々にとってはお手軽かつ気楽に行ける場所に位置しています。フィリピンは人々はオープンですが、政府が今までは保護的でした。フィリピン人は世界に出て活躍できるにも関わらず、国内の産業の育成がうまくいかなかったわけです。

しかし、今や400万人のフィリピン系アメリカ人が米国に暮らしており、中華系アメリカ人に次いでアジア系では最大規模です。中国の人口はフィリピンの約13倍ですから、それと比較すればいかに多くのフィリピン系アメリカ人が米国にいるか分かります。

なので、フィリピンにとってはフィリピン系アメリカ人との関係が重要であり、多くのフィリピン系アメリカ人を国に成長に繋げたいと思うはずです。そのためにフィリピン自体がより発展していかないといけません。

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フィリピンのローカル・カフェチェーン、フィガロとフィリピン産のコーヒー

delicious breakfast with various food and coffee
Photo by Maria Orlova on Pexels.com

Hi guys! welcome back to my blog. 海外侍の義貞です。

前回、なぜジョリビーは海外コーヒー・チェーンを買収しているのかを記事にしました。

なぜジョリビーは海外コーヒー・チェーンを買収するのか https://bit.ly/3jtHNJI

そこで今回はフィリピンのローカルコーヒー・チェーンのフィガロをご紹介したいと思います。

フィリピンのコーヒー産地としての歴史は実は古く、1740年にはスペインのコーヒー移入により生産が開始されていたようです。

もともとは世界でも有数のコーヒー生産国でしたが、19世紀の終わりにコーヒー錆病が蔓延し、害虫被害により生産量が激減してしまい、今でもコーヒーの生産国でありながら多くを輸入に頼っています。

ミンダナオ島などはカカオやココナッツ、バナナやコーヒーの生産に寄与しています。このミンダナオ島にはアポ山という山がありますが、標高が高く、コーヒー生産に適しています。

新農業を始めるミンダナオ島 https://bit.ly/3q1htZU

さて、フィリピンのローカルコーヒー・チェーンであるフィガロですが、フィリピン発祥のコーヒー店としてフィリピン国内で人気です。マレーシアや中東などにも進出しているようです。

豆の栽培から焙煎まですべて自社で手がけており、フィリピンで生産されたコーヒー豆を販売しています。バタンガス産のバラココーヒー・ブレンドが有名です。内装やインテリアがクラシックで落ち着いており、Bo’s coffee よりも個人的に僕は好きです。

Bo’s coffee はセブ発祥のコーヒーチェーンのため、また別の機会に取り上げたいと思います。

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フィリピンの最古の大手財閥アヤラ・コーポレーション

city traffic water skyline
Photo by Meo Fernando on Pexels.com

What’s up, guys!

今回は、フィリピン最古にして最大の財閥であるアヤラ・コーポレーションをご紹介したいと思います。

このアヤラ・コーポレーションなしにマニラのセンタービジネス街であるマカティも、そして近年マカティを超える勢いで人気となっていたBGC(ボニフォシオ・グローバル・シティ)もありません。

僕はマニラが好きではないのであまり行きませんが、BGCなどはそこだけ取ればシンガポールみたいな感じです。そのBGCを司っているのが不動産大手のアヤラ・ランドです。

Nikkei Asian Reviewは2014年にASEAN地域に拠点を置く上場企業から122社を「ASEAN100」として選びました。その中でフィリピンの上場企業は20社選ばれていますが、アヤラ・コーポレーションもアヤラ・ランドも両方とも選ばれています。

マニラ中心部のマカティにも、セブ中心部にもアヤラショッピングモールがあります。両都市の一等地を占有しているのがこのアヤラグループなのです。

wikipediaより ここだけシンガポールのよう

アヤラ・コーポレーションはスペイン植民地時代から存在する最古の財閥企業であり、あらゆる分野の複合企業です。そしてフィリピンで1番資産を持っている伝統的企業でもあります。

セブの中心街にあるアヤラショッピングモールもその作りから高級感があります。セブに行った時は必ず訪れる場所となっています。

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ジョリビーはなぜ海外コーヒーチェーンを傘下に収めるのか

black pitcher on table
Photo by Viktoria Alipatova on Pexels.com

どうも、海外侍の義貞です。

前回、The coffee bean を買収していたジョリビーコーポレーションということでブログ記事をあげた後に色々サーチしていたら、ジョリビーコーポレーションはベトナムのハイランズ・コーヒーも自身の傘下におさめていました。

The coffee beanを買収していたジョリビー https://bit.ly/3oIkQmV

ハイランズ・コーヒーはご存知の方もいるかもしれませんが、ベトナムでは有名なコーヒーチェーンです。ベトナムはロブスタ種のコーヒー生産で有名であり、高いコーヒー生産国であると共に、ベトナム・コーヒーで有名です。

以前、ベトナムのエッグ・コーヒーをご紹介しましたが、少し変わった飲み方をします。また、ベトナムの避暑地として有名なダラット。ここは標高1500mに位置し、コーヒー農園でも知られている場所です。

ハノイで食べた美味しいフォーとエッグ・コーヒー https://bit.ly/3csJt4C

そんなベトナムの有名コーヒーチェーンであるハイランズ・コーヒーを密かに(密かではないでしょうが)ジョリビーが出資していました。

実際、ジョリビーはベトナムでも多くの店舗を運営しています。香港とハノイは近いですし、マニラから香港やハノイも距離的に近いのです。またハイフォン市などはネクスト香港を狙う野心的な都市でもあります。

ハイフォンは次なる香港になるか  https://bit.ly/39FC8wD

The coffee beanとハイランズ・コーヒーの買収を行ったということは、コーヒー産業に目をつけているというこですよね。次回のブログでご紹介したいと思いますが、フィリピンにはフィガロというローカルコーヒーチェーンがあります。そこでフィリピンのコーヒーについて色々調べてみたら、フィリピンは意外にもコーヒー生産で高い生産量があるようなのです。

ということは、ジョリビーは自国の新しいコーヒーブランドを考えているのかもしれません。そうでないとThe coffee beanとハイランド・コーヒーを傘下に収める意味がないですよね。

アジアでは中間層の増大ということもあり、カフェ文化が広がりつつあります。ジョリビーがどのように動いていくのかに注目したいと思います。

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イスラエルーアジア最強の最先端企業とフィリピン

woman taking pictures of ruins
Photo by Haley Black on Pexels.com

Hi guys!

今回は、またイスラエルとフィリピンについて取り上げたいと思います。

イスラエルは最近よくメディアでも取り上げられる国です。最先端兵器や企業。国土の6割が砂漠に覆われる国でも食糧自給率は8割以上、ヨーロッパへの輸出なども行える収穫量と効率性。また女性にも兵役を課しておりながら美しい女性が多く、ユバルノ・ハラリに代表されるような超天才級の思想家を生み出す国。

イスラエルはユダヤ人の国ですが、歴史的にフィリピンとユダヤ人は関係があります。

フィリピンにはマニュエル・ケソンというフィリピンの第二代大統領がいます。マニラのケソン市には彼とその妻が眠るケソン・メモリアル・サークルがあります。セブにはオスメニャ・サークルなる場所がありますが。オスメニャもフィリピン大統領の名前です。彼は1,200人ものユダヤ人をナチス・ドイツの迫害から救出したという逸話があります。

そのような歴史的背景もあり、また近年のフィリピン人介護士のイスラエルでの活躍などもあって、イスラエルとフィリピンは良好な関係になっています。

イスラエルで愛されるフィリピン人介護士 https://bit.ly/3oJ9n6M

ケソン・メモリアル・パーク wikipediaより

ドゥテルテ政権は原油探査のためにハイテク技術で世界最高レベルのイスラエル企業から技術協力を得るというニュースを目にしました。パラワン島東部スールー海域で原油が見つかれば、フィリピンは資源輸出国になることができます。近隣のブルネイが東南アジアの中でリッチなのは、石油や天然ガスが豊富だからということがあります。

そのためにイスラエルの技術力を借りるというドゥテルテ政権はなかなかあざとい。