
どうも、海外侍の義貞です。
フィリピンのコロナ感染状況が再び拡大ということで、セブにいる僕の友人もまたオンライン英会話の仕事を再開させました。ビズメイツで働くといっていたが、実際に働き始めたら確認してみようと思っています。
今回、フィリピン経済その2ということでまたポッドキャストを録りました。
フィリピンではBPO産業がGDPの一割を占める大きいものなのですが、今後フィリピンが進化できるかどうかは、この産業をより高度化させていくことができるかにあるのではないかと思っています。
つまり、今ではコールセンターやオンライン英会話講師のような”語学”に頼ったものになっていますが、そこからITスキルやシステム開発、ウェブデザイン、データ分析などのアウトソースによって従業員たちのスキルが上がっていけば、フィリピン経済はより発展していくのではないかと。
フィリピンがものづくりで発展できるとは思えないですし、環境的にも製造業に適した環境ではないし、美しい自然が残っている’フィリピンでは環境を保存したほうがよいとも。
アイルランドなどはヨーロッパのITハブとして発展を遂げたので、フィリピンはアジアのITハブになることを目指せばいいのではないかと思います。