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さらばドゥテルテ 強面大統領はフィリピンに何を残したか

Hi guys! 海外サムライの義貞です。

パッキャオの次期大統領選の出馬についてブログで書きましたが、おそらく与党内の混乱も影響してドゥテルテ大統領は来年政界から引退することになったようです。

彼の娘であるサラ・ドゥテルテ氏が次期大統領選の出馬を予定しており、副総裁候補として院政を敷こうとしたドゥテルテ大統領ですが、反発を受けてか引退をすることになったようです。

このドゥテルテ大統領は一体フィリピンに何を残したのか。

もともとは南部ミンダナオ島のダバオ市の市長を長く務め、治安改善と環境保護についてはその手腕を遺憾なく発揮してきました。まだドゥテルテ氏がダバオ市長だった頃にダバオ市に行きましたが、セブ市などよりも広々としており、ゴミなどはなくきれいで、道路も舗装されており空気もキレイでした。

フィリピンで感じる体感治安の不安も、ダバオではほとんど感じることがありませんでした。東南アジアの安全都市ランキングでもダバオ市は上位に位置づけられており、マニラと比較すれば圧倒的に安全感があります。

それもドゥテルテ氏の市政のおかげでした。ただ、その当時から手法がかなり過激なので問題視はされていましたが、ダバオの人に話を聞いても、ダバオの治安の良さはドゥテルテのおかげだと言っていました。

彼が大統領になってから強い非難を浴びながら、首都マニラの治安改善を実行しました。また治安政策と同様にフィリピンにとって必要なインフラ政策にも力を入れたのがドゥテルテ大統領です。

彼の「ビルド・ビルド・ビルド政策」によって交通渋滞を緩和する高速道路が敷かれたり、橋梁がかけられたりとマニラの悪名高い交通を改善しようと試みました。

彼は強面で発言もかなり過激ではありますが「合理主義者」です。

フィリピンが抱える課題は本当に「治安」と「インフラ未整備」です。この2つを変えない限り、根本にあるフィリピンの貧困を解決することができません。

フィリピン経済は成長段階にありますし、それと並行して環境問題にも対応していく必要があります。台風や地震のような日本と同様に自然災害の多い国ですし、フィリピンの成長には日本が先に体験してきた経験を参照することが大事です。

ドゥテルテ氏はかなり親日な人物であったこともあり、何度も来日していました。日本との関係もかなり重要視していたので、今後もそれは変わらないないでしょう。

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