
What’s up, guys!
お久しぶりです。海外侍の義貞です。
久々のブログ投稿です。コロナもなかなか減らないですね。今年の夏こそはセブに行きたい。
さて、なかなかこのフィリピンブログを更新できていませんでしたが、それは今、あるプロジェクトに関わっている事が理由です。
コロナ禍を通じて海外に行けない中で、より自分の地元や地域について考える機会を持ちました。そこで自分がやりたいことは「まちづくり」だと思ったのです。
ただ、単なる「まちづくり」ではなくて、自分の海外経験やバックグラウンドを活かせるものにしたいと思いました。
山田長政や支倉常長は単身海外を経巡った武士ですが、その武士たちができなかったことは国内と海外の橋渡し役です。
ジョン万次郎は運良くそれができました。私もジョン万次郎のように海外経験を活かして地域や社会に貢献したいと思っています。
そこで自分の地元である群馬でのまちづくりと海外経験をかけ合わせる活動を考えた時に、大泉町に注目しました。
大泉町は日本で有数の、いや一番知られているブラジル人街がある場所です。今は日系ブラジル人だけでなくフィリピンを含めたアジア系外国人が移住し、働いている場所でもあります。
海外侍にとってはまたとない場所であると思いました。そもそも外国人とわざわざ関わりたいという人間にはどことなくバイタリティを感じます。
そういう場所が地元群馬にあるのであれば、この町を通して新しい文化発信や共生のまちづくりをしたいなと思ったのです。
なので今はそのプロジェクトを進めており、なかなかフィリピンブログを更新できずにいます。
思うにフィリピンもスペイン植民地を通してラテンの血が入っています。くしくも大泉町にはブラジル、ペルー、フィリピンなどアジア系が混在しており「俺はラテンに魅せられるのかな」と思っています。
今後はフィリピン関連記事もまた徐々に再開しながら、プロジェクトについてもこのセブサムライを通じて報告していきます。
ご期待下さい!