どうも、海外サムライの義貞こと岩瀬です。
このブログもだいぶ更新が滞っていましたが、再び始動していきたいと思っています。
22年度が明けて政策塾とか、まちづくりとか、NPO立ち上げなどを進めていたらあっという間に半年が経ってしまいました。
最初の目的はフィリピンでの英語留学のことやフィリピン料理の紹介などをメインで行っていくはずが、コロナもあってフィリピンとの関りから遠ざかっていました。
ただ、やはり僕はフィリピンとの縁があるみたいなのでフィリピン人の英語講師と偶然知り合いになったりします。そもそも日本にいるフィリピン人は多くが英語教師かフィリピンパブで働いているか介護職についているかなので、そのどれかにアクセスすればフィリピン人と知り合いになれるのかもしれません。
日本人の頭の中には”英語はネイティブに習うべきもの”いう認識がこびりついているので、それを変えるのは容易ではありません。ですが、だいぶ変わってきつつあるのかなとは感じており、スピーキングはフィリピン人と練習するという人も10年前よりは多くなった気がしています。
日本人とフィリピン講師をつなぐという点はスクールにお任せして「英語学習」におけるノウハウ提供やコーチング的な方向でブログを展開していこうかなと考えています。それに加えてこのセブサムライのブログでは「フィリピン料理」に関する記事が多く読まれています。
「フィリピン料理」はマイナー料理なので、ほとんどの日本人には知られていません。であればそこに注力してフィリピン料理の紹介と料理に関するフィリピンの歴史や文化の紹介記事も面白いかなと思っています。
やはり書いている当人が面白いことでないと継続が難しいため、、、。
私自身の興味は「フィリピン」「英語」「IT」「地方創生」などとだいぶ輪郭が固まってきています。フィリピン人というのは、ブラジル人と同様に日本に”定住する”人たちが多くいます。
たとえば中国やベトナムなどの外国人実習生たちは数年日本に居てもいずれは帰国します。仕組み上そうなっていますし、中国人もベトナム人も自国への回帰意識が強いです。
その反面、フィリピン人やブラジル人は日本に定住して、こちらで余生を過ごします。そもそも80年代や90年代のエンターテイメント・ビザや日系人のためのビザで入国してこられた人たちで、その後の子供たちも日本社会に溶け込んでいきます。
その共通点は面白いなと思っています。私としてはその人たちとの「共創」によって新しいイノベーションが起こせるかもしれないと考えています。なので地域での取り組みは続けながら、セブサムライは引き続きフィリピンに特化した記事を粗製していきます。
明日はまたフィリピン料理に関する記事から作成していきます。