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バックパッカーからコミュニティオーガナイザーへ

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Hey, guys! 海外サムライの義貞です。

私はこれまでバックパッカーとして色々な国をまわり住みたいと思う場所に居住してきたのですが、コロナを契機として変わってきました。

コロナ以前であればセブに行きたければ3泊4日あれば楽に行けましたが、今や海外に行くことも非常に難しくなりました。

いずれは回復する日が来るかと思いますが、この期間を通して感じてきたのは、ローカル(地方)との関わりの見直しです。

インバウンド、アウトバウンドの海外旅行も大事だけれど、自分が住んで関わっている地域こそ重要なのではないかという想いに至ったのです。

海外を周って、英語を使って現地の人々とコミュニケーションしていくと、日本の閉塞感というか、特に地方の衰退ぶりを如実に感じるようになります。

成功している地方自治体もありますが、特に大都市圏近郊はその波にのまれて人口は減り、本来ある観光資源を活かすことができず、農業や福祉の担い手不足、空き家や独居老人などの問題が顕在化していきます。

自分の生まれ育ってきた地方が衰退していき単に大都市圏や国が潤うだけでいいはずがありません。

そういう想いを元に「一新塾」という政策塾に通い始めました。一新塾は経営コンサルタントであった大前研一氏が打ち立てた「平成維新の会」という団体が前身の政策・起業塾です。

私は49期生としてこの塾に入塾し、地域で活動できるコミュニティオーガナイザーを目指します。それはNPOという形になるか、企業とするかまだ分かりませんが、地方や地域の問題を解決する存在を目指します。

特に第一次産業の農業や漁業、そして介護や福祉などは完全に人手が足りなくなります。教育や子育てのあり方、雇用のあり方も従来通りにはいかない時代です。

今回300投稿目のブログ記事ということもあるので、気持ちを新たに少し早く来年に向けての抱負を書きました。

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フィリピンでイケアがオープン

Photo by Alexander Isreb on Pexels.com

どうも、海外サムライの義貞です。

成長著しいフィリピン市場、特に人口の増加によって今後は大きな消費市場になることが期待されていますが、今月25日にスゥエーデンの大手家具販売店イケアがフィリピン初となる店舗をマニラで開店しました。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77890510V21C21A1FFJ000/

コロナ禍による在宅時間の増加によって家具需要が増えたこともあり、ネット通販に対応した倉庫を含めた面積は世界最大にとなるようです。

フィリピンの財閥系であるSMグループが運営する「モール・オブ・エイシア(MOA)」の敷地内にあるということで、またドデカイ建物が立っていることなのでしょう。

タイにもバンコクのバンナー地区に巨大なイケアがありますが、その規模を超えるものがフィリピンにできたということで、フィリピンの人口規模を考えると(インドネシアもそうですが)今後は東南アジアの海洋側の国がより繁栄していくのかもしれないなと思います。

フィリピンとインドネシアはなんとなく親和性があるように感じるのですが、タイとベトナムなどは全く異なった国という印象があります。

ASEANの中で人口規模を見ると、マレーシア、インドネシア、フィリピンが大部分を占めるので、ASEANの勢力図も変わりそうです。

イケアなどの巨大企業はそのようにASEANの分布図やフィリピン市場の可能性などを考慮して開店させてきたのでしょう。

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ニュース検定

どうも、海外サムライの義貞です。

先日フィリピンのトラベルマイスター検定を受けて合格しましたが、今度はニュース検定なるものを受けようと思います。

ニュース時事能力検定(ニュース検定、N検)は、新聞やテレビのニュース報道を読み解き、活用する力(時事力)を養い、認定する検定です。

情報が溢れかえる現代の社会では、何が正で何が誤なのかが、かなり見えにくくなっていると思います。

ファクトベース(事実を基に)で考えていくためにも、日々の出来事をしっかり事実を掴んでいくことが重要になると考えています。

僕はこのセブサムライを通して、フィリピン関連のニュースも発信していきたいと考えています。

日本はフィリピンとEPA(経済連携協定)を結んでおり、たとえば介護人材やハウスキーパーとしてフィリピン人は活躍できる能力を持っています。しかし、日本語の壁などで非常に難しいというところもあります。

そのような問題も含めて、このセブサムライで正しい国内・国外(おもにフィリピン)を発信していけるようになるためにニュース検定を受けていきます。

 

 

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フィリピンで「台風発電」は可能なのか

photo of wind turbines lot
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Hey, guys! 海外サムライの義貞です。

友人がタイから福岡へと戻ってきたのですが、コロナの状況もあり夏休みでも会いにいけず、残念ですが福岡からの発信はまた別の機会にしたいと思います。

さて今回は、また日経新聞から面白そうなフィリピン関連ニュースを見つけたのでご紹介したいと思います。

東京都墨田区にある株式会社チャレンジャーという会社が、猛烈な台風でも発電できる発電機を開発して、初の海外での稼働をフィリピンで開始したというのです。

「台風発電」フィリピンで稼働 チャレンジャー

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2513X0V20C21A8000000/#:~:text=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AE%E5%BC%B7%E9%A2%A8%E3%81%A7%E3%82%82,%E3%81%9F%E3%81%8C%E3%80%81%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%81%AF%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%80%82

フィリピンのエネルギー省が発表したデータによると、急激な経済成長によりエネルギー需要が著しく増大しており、電化率は92%に達しているが、約800万人が未電化地域に住んでおり、電気が通っている地域でも24時間の電力供給が受けられない地域が多いそうなのです。

またフィリピンには台風が多く、台風の影響で安定的な電力供給というものができないのだそうです。確かにフィリピンは台風が多く、レイテ島なども甚大な被害が出たのは記憶に新しいです。

 電力の地産地消が可能となる再生可能エネルギーへの注目が集まる中で、この企業のフィリピンでの取り組みはなかなか面白そうです。フィリピンは電気料金も非常に高いうえ、電力供給も不安定だったので、そういった課題に「台風発電」で挑むというのも、まさにチャレンジャーです。

農業分野もそうですが、自然エネルギーの分野でもそれを支えるテクノロジーの進化が進んでいて、かなりハイテク度合が高まってきています。フィリピンは自然豊かな国ですし、食農やエネルギーの分野でも注目されていってほしいと思っています。

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ポッドキャスト配信について、米中の狭間のフィリピンとASEAN、韓国の事例、音楽と文化(ポッドキャスト)

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どうも、海外サムライの義貞です。

AnchorはSpotifyの傘下にある、というSpotifyの音声配信サービスがAnchorなのですが、AnchorでSpotifyの音楽が使用可能になったので、Music+Talkを配信していけます。

映画・ドラマコンテンツ配信のNetfilix、音楽配信のSpotify、教育コンテンツ配信のUdemyなど、欧米のプラットフォーマーたちの勢いを感じます。

中国は中国で独自のプラットフォームを築きあげていますが、中国は13億人の巨大市場があるので国内展開だけで回せます。

国際展開がうまい欧米と国内だけで巨大な中国といった感じですが、日本の世界的なプレゼンスは下がる一方です。

ここで見ていくべきは、韓国や台湾の事例だと思っています。たしかに韓国や台湾は経済規模では日本よりはるかに小さいですが、個別の分野で見ていくとすでに日本を超えています。

とくに「産業のコメ」と呼ばれる半導体分野では、日本は韓国や台湾に遥かに及びません。しかし、日本は部品や素材の分野では今なお強いのです。そういう面でいえばASEANとも連携していけます。

フィリピンやインドネシアなどの国に対して「日本が支援してやってる」という見方はもう終わりにした方がいいでしょう。ASEANの人々をエンパワーメントできる頼れる”兄または姉“が日本だと思われる方がよくないでしょうか?

他のアジア諸国の現在の力を冷静に見ていくことが必要です。日本が主で、他のアジアが従であるという時代では、もはやないからです。

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ドゥテルテ アジアの未来でかく語りき

日経新聞社WEB版より

どうも、海外侍の義貞です。

先日、第26回国際交流会議「アジアの未来」が開催されました。

アジアの未来は日本経済新聞社が主催の国際会議ですが、アジアのトップリーダーたちが集まる重要な国際会議です。コロナ禍ともあってライブ配信で行われたようですが、ドゥテルテ大統領もオンライン講演として参加されました。

日経新聞の記事によると、ドゥテルテ氏はワクチンの供給格差の是正やアジアで躍進する電子商取引(EC)などのデジタル化についても言及されて、今後のフィリピンの発展に自信を見せたようです。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB210C20R20C21A5000000/

実際にフィリピンだけでなく、東南アジアのデジタルエコノミーの台頭ぶりには勢いがあり、今回もテマセクホールディングス(シンガポールの政府系投資会社)とグーグルなどによるレポートでは、ASEAN主要6ヶ国(フィリピン含む)のレポートが無料で公開されています(英語のみ)。

https://economysea.withgoogle.com/

これを見ると、すでにフィリピンの人口は1億800万とされています(笑)。

人口が多ければ良いというわけでもないでしょうが、早晩フィリピンの人口規模は日本を超えることになるはずです。ということは、東南アジアには人口規模で日本超える国がインドネシアとフィリピンになるということです。

インドネシアはコロナ前には、首都をジャカルタからボルネオ島に移すと公言していました。それが実現されれば、フィリピン南部ミンダナオ島はより注目を浴びる場所になるはずです。

特にダバオ市は農業とIT-BPO産業で注目を集めており、ASEANの中でも治安の良さで知られます(ドゥテルテ氏が市長を務めてきて、今は娘が市長なので)。

ドゥテルテ大統領は強面で言葉も激しいですが、非常に合理的な思考の持ち主であり、フィリピンにとって日本がいかに重要かも理解しています。

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フィリピン経済3(ポッドキャスト)

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Hey, guys! 海外侍の義貞です。

今回もフィリピン経済をトピックにポッドキャストを録りました。

Anchorでポッドキャストを録りながら、Stream Yardを使用してフィリピン・ニュースのライブストリーミングをやっていきたいと考えています。

真面目な硬い話ばかりなので、ポッドキャストではもう少しくだけた話もしていきたいと思っています。

タイで生活していた友人が戻ってくるので、彼とは東南アジアの今について話題として、軽い話もしていきたいと考えています。

東南アジアは、これから当分経済的にはホットな場所です。GrabのアメリカNASDAQでの上場もそうですが、東南アジアから新しい企業が出現してきます。これは日本にとっても良い刺激となるはずです。

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フィリピンの最古の大手財閥アヤラ・コーポレーション

city traffic water skyline
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What’s up, guys!

今回は、フィリピン最古にして最大の財閥であるアヤラ・コーポレーションをご紹介したいと思います。

このアヤラ・コーポレーションなしにマニラのセンタービジネス街であるマカティも、そして近年マカティを超える勢いで人気となっていたBGC(ボニフォシオ・グローバル・シティ)もありません。

僕はマニラが好きではないのであまり行きませんが、BGCなどはそこだけ取ればシンガポールみたいな感じです。そのBGCを司っているのが不動産大手のアヤラ・ランドです。

Nikkei Asian Reviewは2014年にASEAN地域に拠点を置く上場企業から122社を「ASEAN100」として選びました。その中でフィリピンの上場企業は20社選ばれていますが、アヤラ・コーポレーションもアヤラ・ランドも両方とも選ばれています。

マニラ中心部のマカティにも、セブ中心部にもアヤラショッピングモールがあります。両都市の一等地を占有しているのがこのアヤラグループなのです。

wikipediaより ここだけシンガポールのよう

アヤラ・コーポレーションはスペイン植民地時代から存在する最古の財閥企業であり、あらゆる分野の複合企業です。そしてフィリピンで1番資産を持っている伝統的企業でもあります。

セブの中心街にあるアヤラショッピングモールもその作りから高級感があります。セブに行った時は必ず訪れる場所となっています。

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イスラエルーアジア最強の最先端企業とフィリピン

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Hi guys!

今回は、またイスラエルとフィリピンについて取り上げたいと思います。

イスラエルは最近よくメディアでも取り上げられる国です。最先端兵器や企業。国土の6割が砂漠に覆われる国でも食糧自給率は8割以上、ヨーロッパへの輸出なども行える収穫量と効率性。また女性にも兵役を課しておりながら美しい女性が多く、ユバルノ・ハラリに代表されるような超天才級の思想家を生み出す国。

イスラエルはユダヤ人の国ですが、歴史的にフィリピンとユダヤ人は関係があります。

フィリピンにはマニュエル・ケソンというフィリピンの第二代大統領がいます。マニラのケソン市には彼とその妻が眠るケソン・メモリアル・サークルがあります。セブにはオスメニャ・サークルなる場所がありますが。オスメニャもフィリピン大統領の名前です。彼は1,200人ものユダヤ人をナチス・ドイツの迫害から救出したという逸話があります。

そのような歴史的背景もあり、また近年のフィリピン人介護士のイスラエルでの活躍などもあって、イスラエルとフィリピンは良好な関係になっています。

イスラエルで愛されるフィリピン人介護士 https://bit.ly/3oJ9n6M

ケソン・メモリアル・パーク wikipediaより

ドゥテルテ政権は原油探査のためにハイテク技術で世界最高レベルのイスラエル企業から技術協力を得るというニュースを目にしました。パラワン島東部スールー海域で原油が見つかれば、フィリピンは資源輸出国になることができます。近隣のブルネイが東南アジアの中でリッチなのは、石油や天然ガスが豊富だからということがあります。

そのためにイスラエルの技術力を借りるというドゥテルテ政権はなかなかあざとい。

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フィリピン経済ーremittance(送金), BPO, Essential work

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Hey, guys! 義貞です。

久しぶりに、ポッドキャストを録りました。今回はフィリピン経済について。

1950年代までフィリピンはアジアの中でも最も豊かな国の部類に入る国だったのが、1980年代には「アジアの病人」とまで呼ばれるほど政治、経済的に低迷しました。

しかし、フィリピンは昔よりは進化して、BPOビジネスを中心にサービス産業や海外送金によって成り立つようになりました。人口も増えており、若年層が多く活気もあります。

日本で見るフィリピン関連のニュースは、犯罪関連のネガティブなものか、ビーチリゾートなど観光面に傾斜していて実際のフィリピンの実像というのはなかなか捉えることができません。フィリピン関連の日本人のユーチューブなどでは、お金と女性の話をするオジさんとフィリピンをおかしく取り上げる若者のそれぞれに分かれていて、やはりどこか現実的ではありません。

そういう面では、欧米人たちの方がより普通な、リアルなフィリピンを伝えている感じはあります。フィリピンの料理やビーチ、海や自然、人々の素朴さなどを伝えています。

個人的にはそこに加えて、フィリピンの人物たちなども紹介していきたいと思っています。ジョリビーを起業したトニー・タンとか、アヤラコーポレーションのソベルデ・アヤラとか。歴史的にはエミリオ・アギナルドとか。興味深い人物たちが多くいます。

今回はフィリピンの経済その1です。