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冬でもサンミゲルビールはうまいのか

サンミゲル・ライトとサンミゲル・ピルセン

What’s up, guys! Welcome back to my blog. 海外侍の義貞です。

さて、今回は「冬でもサンミゲルビールはうまいのか」ということで、フィリピン関連のストアでサンミゲルビールを買ってきて、日本のおつまみと宅飲みしようと思いました。

前回ブログでご紹介したように、サンミゲル・グループというのはフィリピンの財閥の中でも名前が知られているコングロマリットです。ヘンリー・シーのSMグループ、ルシオ・タンのLTグループ、トニー・タンのジョリビーなど、ほとんどの企業はフィリピン華僑たちがオーナーですが、サンミゲル・グループはどうやらスペイン関連のようです。

スペインにもサンミゲルビールがありますが、すでにフィリピンのサンミゲル・グループの傘下にあります。なので、実質的にフィリピンのサンミゲルが本家本元なのです。またサンミゲルのビール事業には日本のキリンホールディングスも多くのシェアを持っています。

サンミゲル・グループについて https://bit.ly/2LFmSXt

ステイホームでZOOM飲みなどが流行った日本ですが、ちょっと疑問に思ったのは、「サンミゲルビールって冬に飲んでもうまいのかな?」ということでした。というのも、フィリピンに冬はありません。

フィリピンで飲むサンミゲルビールは最高だけれども、日本の冬にサンミゲルビールを飲むのってどうだろう(?)と疑問に感じたので、さっそく赤羽にあるサラップ・ブッサン(フィリピンの食材店)でサンミゲルビールを買ってきました。

感想は、「普通にうまい!」です。僕はサンミゲル・ライトがお気に入りなのですが、この軽く柔らかいテイストは、ヘビーな肉料理などと本当によく合います。

辛口でありながら、苦みを残さないすっきりした感じです。加えて、お腹に溜まるという感じがないのです。

フィリピン料理はスペインのものを引き継いでいることもあり、けっこうジューシーなものが多いのですが、サンミゲルライトはその食事によく合います。

サンミゲル・コーポレーションとは何の関わりもないですが、サンミゲルビールはやはり最高です。

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フィリピン料理⑫チキンイナサルChicken inasal

Hey, guys! Hope you are doing well.

海外侍の義貞です。

以前、フィリピンのファストフード店マンイナサルをご紹介しました。

https://bit.ly/35EV1xz フィリピンファストフード②マンイナサル

今回は、それに関連するフィリピン料理であるチキンイナサルをご紹介したいと思います。

イナサルとは、様々なタイプのグリルを意味します。前回ご紹介したレチョンなども広い意味ではイナサルに含まれます。タガログ語では、イニハウと呼ぶようです。

チキンイナサルは、主にビザヤ地方発祥の料理であり、西ビザヤの都市であるバコロドやイロイロなどの都市に由来する食べ物です。

鶏肉をカラマンシー、コショウ、ココナッツビネガーなどでマリネして炭火で焼きます。そして、カラマンシー、醤油や酢をつけて食べます。調理も見た目もシンプルですが、このチキンと醤油とカラマンシーのコンビが非常に食欲をそそります。

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シリーズ③カトリックの源流-フィリピンとキリスト教

art cathedral christ christian
Photo by Pixabay on Pexels.com

どうも、海外侍の義貞です。

フィリピンの文化は、統治者であったスペインの宗教、食文化、建築様式を取り入れて発展してきました。現在のスペイン人は、フィリピンに対してほとんど何の関心もないですが、その文化・様式は東方にある群島国家の中で根付いています。

スペインをはじめとする大航海時代の冒険家たちが、自国離れた遠い島国の形を変えてしまったという点で衝撃的です。その島にキリスト教を普及させたという点も興味深いです。

以前からブログで取り上げていますが、安土桃山から戦国にかけては南蛮貿易が行われ、多くの南蛮人たちが長崎港に寄港して日本で交易を行うとともに、日本全土で布教を行いました。

昨年はコロナもあり、行きたかった長崎に行けなかったのですが、可能なら今年は長崎に行って港や教会を見て回りたいです。サン・ファン・バウティスタ号と支倉常長が船出した仙台も見て回りたいですね。

カトリックとは、普遍を意味します。多くの哲学は神学から敷衍して出てきていることもあり、キリスト教に興味を持っています。

10代後半から20代前半の若かった頃、自分の人生の意味や価値、あらゆるものの存在の意義に対してよく分からなく混乱して、自分を見失っていました。人ごみの流れの中で、自分が孤独で不安な存在なんだと感じていましたが、そういう時でも教会というのは誰に対しても扉を開いていてくれます。

ロンドンの凍りつくような寒さの中で、教会に入った時に暖かく安らいで、可愛いらしいおばあさんがお花を供えながら、こちらを向いてHelloと言ってくれました。それだけでイギリスを好きになったものです。

このシリーズでは、なぜフィリピンでキリスト教が普及したのかを考えていきます。そもそもフィリピン人はマレー系で、マゼラン来航以前はアラブの商人の活躍などから、このリージョン(地域)ではイスラム教が主流でした。ながらくスペインに統治されて、アイデンティティまで変えられたのは、キリスト教の普及も関係していると思います。

そのようなコロニアル(植民地的)な関係とフィリピンでのキリスト教についてアップデートしていきます。

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マニラに新空港を建設するコングロマリット、サンミゲル・グループ

photography of aircraft wing
Photo by Bibhash Banerjee on Pexels.com

Hey, guys! 海外侍の義貞です。

フィリピンの経済は財閥によって占められています。

スペイン系財閥としてはアヤラ(Ayala),ソリアノ(Soriano)などがあり、中華系財閥としてSMインベストメンツやLTグループ、JGサミットグループなどがあります。

JGサミットグループの創業者はセブ島生まれの華人であり、福建省からやってきた貿易商を親に持ちます。

今回、取り上げるのは、その中でサンミゲルビールを擁するサンミゲル・グループです。

サンミゲル・グループは、フィリピン財閥の中でも知名度No.1の企業であり、ビール事業のサンミゲルビールはフィリピンでシェア90%と断トツの人気となっています。

どうやらこのサンミゲルグループがマニラ首都圏北部ブラカン州で新国際空港の建設を行うようです。また、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)についても運営に積極的な姿勢を示しているらしいのです。

ニノイ・アキノ国際空港は世界でもワースト級の空港です。まず、ターミナルがいくつもあるのですが、ターミナル間の距離が離れているうえ、その連結性が非常に悪い。また、空港内の環境や雰囲気が良くないうえ、空港からのタクシーがぼったくりが多く、安全性が感じられないなど様々な要因を考慮して最悪の部類に入るのも仕方ありません。

僕はマニラが好きではないのでほとんど行きませんが、マニラに行った時は確実にGrabを使います。空港にまでGrabスタンドがあるほどなので、空港タクシーを使用するよりもGrabの方が便利で快適です。

その最悪級の空港をおいて、新空港を建設するというのは良いですね。首都空港は国の玄関なので、空港でイメージが悪いと国自体に悪いイメージがつきます。

シンガポールのチャンギ空港やマレーシアのKILA1、2などは立派な空港で、先進国という印象を受けます。本当にフィリピンには見習ってほしいものです。

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フィリピンと台湾(ポッドキャスト)

Photo by Belle Co on Pexels.com

Hey guys! A Happy New Year! 海外侍の義貞です。

2021年初のポッドキャストは、フィリピンと台湾について録りました。

華僑フィリピン人、中華とフィリピンの関係は非常に興味深く、今後も探求していきたいところです。

福建省とフィリピン華僑    https://cebusamurai.com/2020/05/05/kakyou/

高雄で食べた美味しい牛肉麺 https://cebusamurai.com/2020/11/27/nyuromen/

フィリピン料理ソータンホン https://cebusamurai.com/2020/09/06/sotanghon/

フィリピン料理について セブサムライ

なぜフィリピン料理は日本で広がらないのか
  1. フィリピン料理について
  2. フィリピンと台湾
  3. フィリピンとイスラエル
  4. フィリピンとハワイ
  5. フィリピンとキリスト教
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フィリピン料理⑪レチョンカワリ Lechon kawali

写真はwikipediaより

Hey guys! 海外侍の義貞です。

2020年はあっという間に過ぎてしまいました。

2021年はまたセブや海外を訪問できることを祈りながら、また人々の健康を祈りながらブログを更新していきます。

2020年最後のブログは、やはりフィリピン料理にしましょう。

以前、フィリピンの代表的な料理であるレチョンを紹介しました。

フィリピン料理②レチョン https://cebusamurai.com/2019/08/22/lechon/

今回は、レチョンカワリをご紹介したいと思います。ポッドキャストでもお話しますが、フィリピンにはスペイン系(メスティーソ)、純粋フィリピン人(ピノイ)、中華系(チノイ)がおり、様々な文化がミックスしています。

アドボなどは、スペインの影響を受けた料理ですが、今回ご紹介するレチョンカワリは中華系の影響を受けた料理です。

レチョンカワリのカワリは”kawali“と書きますが、中華鍋のことを意味します。つまり、中華鍋の中で豚バラ肉をからっと揚げて、皮をカリッカリにしたものにします。

そして、レチョン用のソースや醤油とカラマンシーを混ぜたソースで頂きます。皮はカリッカリでクリスピーです。クリスピーパタもそうですが、フィリピン人はこのカリッカリが好きなのだと思います。これをライスと一緒に食べます。

僕がよく見ているフィリピン人シェフのyoutubeで、このレチョンカワリの作り方を紹介していますが、完成されたものがめちゃくちゃ美味しいそうです。

今までフィリピン料理を紹介してきましたが、キニラウ、シニガン、そしてのこのレチョンカウリとフィリピン料理では魚も、野菜も、肉も十分美味しく頂けます。

フィリピン料理はけっしてまずくはありません。単にunderestimate(過小評価)されているだけだと思っています。

レチョンカワリとサンミゲルビール、陽気なフィリピン人たちの歌声の中で楽しみたいですね。

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フィリピンとイスラエル(ポッドキャスト)

Photo by Kostiantyn Stupak on Pexels.com

How’s it going, guys? 海外侍の義貞です。

本日は、フィリピンとイスラエルの関係をポッドキャスティングで録りました。以前、イスラエルで活躍するフィリピン人介護士のことを紹介しましたが、知られざるところでフィリピンとイスラエルは繋がっています。

https://bit.ly/2Ki3yPd イスラエルで活躍するフィリピン人介護士

また、フィリピンもイスラエルも『アメリカ大好き』なところも共通点ですし、キリスト教の聖地ということでもフィリピン人が惹かれる部分はあると思います。

フィリピン料理について セブサムライ

なぜフィリピン料理は日本で広がらないのか
  1. フィリピン料理について
  2. フィリピンと台湾
  3. フィリピンとイスラエル
  4. フィリピンとハワイ
  5. フィリピンとキリスト教
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知られざるボホール島の魅力①カラペ

Photo by Damon Hall on Pexels.com

Hope you are doing well! 海外侍の義貞です。

僕にはセブやハワイにフィリピン人やフィリピン系アメリカ人の友人がいるため、彼女たちから現在のセブやハワイの様子をリポートしてもらったり、写真や動画をもらっていますが、ボホール島に戻ったフィリピン人から送られてきたビーチの写真や動画がとても良かったので、ブログで共有したいと思います。

カラぺは、フィリピンのボホール州にある3番目のクラスの自治体で、セブ海峡に面したボホール島の西部に位置しています。セブ海峡にいくつもの島々が点在しており、リゾートもあります。

カラぺのリゾート

青々とした空と海がうらやましいですね。ボホール島はまだセブ島ほど認知されていないので、人の少ない綺麗なビーチが多いはずです。

カラぺには、フィリピンおきまりの教会があります。田舎感があって、のんびりしていますね。

フィリピンの人口は北部ルソン島、さらにマニラ首都圏に集中しているので、セブやボホールまで来ると独特の南国感があります。フィリピンは治安が悪いイメージがありますが、ほとんどはマニラ首都圏のせいです。

セブ島、ボホール島、そしてレイテ島などの魅力も今後取り上げていければと思っています。また、定番のグアムやハワイに来年は行けることも願いながら。

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英字新聞紹介④SunStar CEBU

Photo by Daria Shevtsova on Pexels.com

What’s up, guys? 海外侍の義貞です。

今回は、セブの英字新聞SunStar CEBUを紹介したいと思います。

僕はカフェと英字紙が好きで、海外でカフェに行った時はローカルの英字新聞を探します。日本だとThe Japan TimesやThe Japan Newsなどです(日本でわざわざ英字紙をお金払ってまで購入しませんが)。

東南アジアなどには、大抵その当地のローカル英字紙があります。以前、紹介しましたが、SouthChina Morning Post やBangkok Postなどです。

また、僕の好きなカフェは以前紹介した通り、The Coffee Beansです。日本では、東京には1店舗しかありません。またブログでも後で紹介しますが、TOM N TOMS COFFEEHOLLYS COFFEEなど韓国のカフェチェーンも好きですが、日本にはありません。

ということもあり、日本ではもっぱらスターバックスですが、なぜか日本のスタバで英字新聞を読みたいという気持ちになれず、やはり海外のカフェに行った時に英字新聞を読みたくなります。単にカッコつけたいだけなのかもしれません。

さてセブでは、フィリピン人が英語を理解できることもあり、新聞も英語です。ローカルの新聞も当たり前のように英語で書かれています。セブのローカル紙はSunStar CEBUです。SunStar CEBUは紙の重量がけっこうあります。分量が多いし、紙面も日本の新聞より大きかった気がします。その分、写真も大きかったかもしれません。

下記は最近のニュースで、ユニクロが台風被害にあった家族にAIRismマスクを寄付したという記事です。

↓★Uniqlo provides aid to families affected by Typhoons Rolly, Ulysses

https://www.sunstar.com.ph/article/1878248/Cebu/Feature/Uniqlo-provides-aid-to-families-affected-by-Typhoons-Rolly-Ulysses

英字紙を読むことは、かなり英語の勉強になります。まず知らない単語が次から次へと出現します。いかに自分が普段同じ語彙で会話しているのかを思い知らされます。英語でボキャブラリーや様々な表現を覚えるためには、英字新聞を読むというのが良いです。

早くセブのCoffee BeansでSunStar CEBUを読みたいですね。

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NiziU(ニジュー)の登場とK-POP

Photo by mali maeder on Pexels.com

どうも、海外侍の義貞です。

フィリピンでの英語留学が日本よりも韓国で先に広がった事をご存知でしょうか。

1997年のアジア通貨危機は、韓国社会を劇的に変えたとされています。以前、ドラマ「愛の不時着」を題材として朝鮮戦争について書きましたが、そもそも韓国は分断という大きな問題を抱えています。

さらに97年の金融危機を経験した韓国は、完全なグローバル化路線に進みます。経済規模や人口が内需だけではままならない韓国は、世界に出る事を決めます。

文化的にK-popが台頭してくるのはここからです。

2000年代以降BoAの登場、そして第1次韓流ブームを決定付けたペ・ヨンジュンの『冬のソナタ』。この当時から韓国ではフィリピンへの英語留学が始まります。

そして、少女時代、東方神起と来て、今やBLACK PINKやBTSは世界レベルに到達しました。「愛の不時着」「梨泰院クラス」とネットフリックスも人気を博し、映画「新感染」、「半地下の家族」と世界的な評価も高まっています。

そして、今年の秋にはNiziU(ニジュー)が登場します。日本人の女の子ですが、完全にK-POPテイストのガールズグループです。

NiziU(ニジュー)MV

先日ハワイの子と話をしていても、K-popの最新音楽を知っているくらいなので、韓国はソフトパワーで大成功をおさめているといえます。

加えて、韓国は東南アジアにいち早く目をつけ、日本とは比較にならないくらい深くコミットしています。「ベトナム、ベトナム」と口で言ってるだけの日本とは違います。

ベトナムだ、フィリピンだと言ったところで、彼らの現地感覚を理解しようとしなければ、その市場で成功は無理でしょう。その意味で韓国はグローバル化できた例なのだと思います。