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ハワイと日系移民とフィリピン

Photo by Tyler Lastovich on Pexels.com

どうも、義貞です。

以前から日系移民の歴史に興味があるのですが、オンライン英会話にハワイ発の『Tomodachi-USA』というスクールがあるのですが、それはあとで紹介するとして、まずハワイと日系移民、そして現在のハワイにはフィリピン系も多いのでご紹介したいと思います。

そもそも日系移民とは

日系移民の歴史は約150年前に遡ります。それ以前にも南蛮貿易などで海外へ飛翔し、現地に日本街を作った日本人はいましたが、江戸時代に鎖国した後は、基本的に海外とのやり取りは一部の国や場所に限定的になりました。

江戸時代は、日本の歴史において最盛期であり、様々な文化が花開き、外国との争いもなく平和な時代でした。本格的にヨーロッパ諸国の植民地主義の脅威が日本へ近づいてきて、開国による近代化への道を開ていきます。ただ、鎖国当時の日本でも漁師などが度々漂流し、海外の船に救いあげられて外国へ行く事例などは発生しており、海外と交流する機会を持っています。



有名なところでは、アメリカの捕鯨船に助けられたジョン万次郎がいますが、彼は明治維新後の日本で英語通訳や教師として大活躍します。

当時のハワイ国は砂糖産業が活況を呈し、人手が足りなくなっていました。ハワイ国で人口減少があったのと、ゴールドラッシュ時のカリフォルニアで砂糖需要が劇的に上がったことで、労働者を必要としていました。そこで白羽の矢があたったのが日本からの移民労働者です。

明治維新以降、それまでの士農工商の秩序がなくなれば、豊かになる人も出てくれば貧しくなる人も出てきます。変化の時代というのはそういうものであり、それは仕方ないのですが、人口が増加していた日本では労働者はいました。多くは農民のため、仕事があれば海外に移住して一旗あげたいと思っていたと思います。

そして日本はハワイ王国からの要請を受けて、日本人移民がハワイへ向かうことになります。当初予期していたほど、現実は極めて厳しく、農地に居つかざるを得ない状況になりました。この辺りは日系ブラジル移民も似ています。ただ、なんだかんだで日本人は我慢強いし、勤勉で、当地に根付こうとします。

徐々に日系移民が増えていき、ハワイでは最大規模をほこるようになったようです。ただ、知らなかったのはフィリピンからの移民もいたということでした。フィリピン発のファストフード店「Jolibee」はオアフ島やマウイ島に数店舗あるとのことで、カリフォルニアに多く出店しているのは知っていましたが、ハワイにもあるようです。

見るだけで癒されるハワイのビーチ

日系移民たちは農民が多かったですし、「農耕を行う」=「定住すること」なので、人が増えていけば子供の数も増えるし、産業が農業であれば食べることには少なくともできるということがあるかもしれません。

今後もハワイ移民の歴史については追っていこうと思います。

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イスラエルで愛されるフィリピン人介護士とハイテク農業の輸出

Photo by Naya Shaw on Pexels.com

どうも、義貞です。

今日はイスラエルとフィリピンの関係について書きたいと思います。日本人にはあまり馴染みのないイスラエルですが、向こうからすると日本人は珍しいのか声をかけてきます。

マニラの空港でGrabの配車を頼もうとしてスタンドに向かった時に、イスラエル人たちの集団に遭遇しました。そこで「君は日本人か?」と声をかけられましたが、フライトの後で疲れてたので、「そうだ」と言ってさっさと離れました。

なんでイスラエルからわざわざフィリピンに来てるのかなと思いましたが、どうやらイスラエルとフィリピンは意外にも繋がりが出来ているようなのです。

まず、両国はアメリカへの愛が強い。ドゥテルテ大統領はアメリカに対して強気な発言をすることがありますが、それでも他の議員や国民は基本的にアメリカ好きです。イスラエルも似ており、ネタニヤフ首相もかなり強権的ですが、一般的にはアメリカ好きな姿勢です。何かの調査結果で見ましたが、両国が圧倒的にアメリカを支持する数値をたたき出していました。

2点目は、フィリピン人介護士が非常に重宝されているという点です。前のブログで「香港でメイドとして活躍するフィリピン人」を書きましたが、今やその勢いは中華圏を超えて、先の中東地域までたどり着いています。フィリピン人はカトリック教徒ですがイスラエルのエルサレムにはキリスト教の聖地もあり、かつイスラエル人は英語も話せるため、英語が話せてホスピタリティが高いフィリピン人は非常にありがたい存在なのです。

日本人は、フィリピン人が話す英語を「なまりがあって、、、」といいます。自分たちが英語話者でもないのに、フィリピン人の話す英語をなまりだのなんだの言うこと自体、上から目線だと思いますが、香港やイスラエルにはそのような感覚はありません。そんなことよりも機能的に合理的に考えて、女性の社会進出が強い両地域では、フィリピン人メイドや介護士がいてくれることが有り難いのです。

そして3点目は、イスラエルのハイテク農業の技術をフィリピンは必要としているということです。イスラエルは非常に革新的な農業手法を生み出しました。そもそも乾燥地帯にあるイスラエルは農業に見合った土地ではありません。しかし、それでも区画あたりの収穫量で日本を圧倒的に凌駕しているのは、『ドリップ灌漑』という新しい生産手法を行っているからです。これを説明すると長くなるので、またの機会とします。

前回のブログで紹介しましたが、フィリピンのパラワン島周辺はスールー王国というイスラム系の王国が支配していました。ブルネイを見てお分かりになるように、スールー海峡周辺は天然資源の宝庫なのです。その発掘のためにもイスラエルの最先端の技術を必要とします。ドゥテルテ大統領はミンダナオ島の出身です。記事で上げてきているように、ルソン島にあるマニラの影でミンダナオ島は苦難の歴史を歩んできています。彼の気持ちを考えれば、何としてもスールー近辺での資源を発掘し、ミンダナオ島側の方に富を持っていきたいとなるはずです。

ミンダナオ島は肥沃な土地であり、フィリピンの中で最大の都市面積を有したダバオがあります。農業の宝庫でもあると同時に、日本人にとっては縁の深い場所なのです。

今後もイスラエルとフィリピンの関係を注目したいと思います。

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肥沃な土地と新農業を始めるフィリピン・ミンダナオ島

農業のポテンシャルが高いミンダナオ島

どうも、海外侍の義貞です。

このブログでは、セブのことだけでなくて、現在の自分の関心に合わせてフィリピンの様々なトピックについて書いていきたいと思っています。

今、自分が特に関心を持っているのが農業の分野です。日本でも土地の一区画を借りて、野菜の栽培について学習しながら、農業を進めています。今後の農業分野は非常に可能性のある産業だと思っています。特に、日本では高齢化と少子化で農業の担い手が完全に不足しています。今までのように、家族での継承や兼業農家では農業は成立しなくなっていきます。そのような現状もあり、農林水産省では様々な対策を検討しています。それはICTやAIを活用した最新の農業、自動化やハイテクを使用した農業です。

特に、日本は食料自給率は低いうえ、世界的には今後、人口爆発や気候変動の影響によって食料危機が発生することも予想されています。そのような時に、食べ物を生産できるということは、大きな力を発揮できるようになると思います。

フィリピンへ話を敷衍すると、ミンダナオ島の可能性に注目しています。特に南部の最大都市ダバオは可能性に満ち溢れた都市だと思います。 ダバオ市の行政面積は2,444㎡(参考:東京都2,193.96㎡)でマニラ首都圏の3倍に当たり、「市」としては世界最大となっています。 熱帯雨林が市のほぼ半分の面積を占め、各種野菜や果実を栽培するプランテーションの農業地帯が占めています。

特にバナナやココナッツなど、日本へ輸入されるものは大部分がミンダナオ島で生産されています。もともと、このダバオは前回のブログで紹介したように、日本人が農園経営を行い発展に寄与してきた場所です。2万人以上の日本人が住んでいた当時最大の日本人街があった場所なのです。タイのアユタヤほど知られていませんが、ダバオの方がより日本人と関係が深いのです。

千葉県から無農薬の野菜を産地直送

さらに、現在のドゥテルテ大統領は長年ダバオで市長を務めた人物であり、現在の市長はその娘のサラ・ドゥテルテ氏です。ドゥテルテ氏はインフラ整備に熱心で、「ビルド、ビルド、ビルド」とインフラ投資を進めています。また、長年争っていたイスラム勢力であるモロ民族解放戦線などとも和解を試みようとしています。加えてさらに、地政学的にいっても、ミンダナオ島は隣国マレーシアやインドネシアなどに距離が近いです。

私、義貞としてはタイ東北部のイサーン地方とこのフィリピン・ダバオのポテンシャルが高いと思っています。特に農業。タイの東北部もラオス、カンボジア、ベトナムに近く、農業が主要です。陸の東南アジア、海洋の東南アジアとして、イサーンとダバオはこれからの発展が期待されます。英語とタイ語を使ってアプローチしていく予定です。

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セブ観光地②カルボンマーケット

どうも、義貞です。

今日は、またセブの観光地についてご紹介します。

セブ最大の市場といえば、「カルボンマーケット」が有名です。ここはセブで最も歴史があるファーマーズマーケット(生産者農家が集まって直接消費者へ販売する市場)です。野菜や果物だけでなく、魚、鶏、服など様々な物が販売されており、見てまわるだけでも楽しめる場所です。

農業生産に興味がある私、義貞にとっては非常に興味深い場所です。フィリピンの農業生産高がどれくらいなのか知りませんが、セブの消費者向けの産物は、まずこのマーケットに集まってくるといっても過言ではないでしょう。

カルボンという名称は、カーボン(石炭)の行商が行われていた場所であったことから来ているようです。今や巨大マーケットになりましたが、いくつか難点があります。

まず、セブの中心地からアクセスしようとすると、けっこう遠いです。それから混雑するためタクシーが止まる場所がなく、行きたがらない。また人が多いためピックポケット(スリ)が多い場所です。そんなこともあり、カルボンマーケットを訪れる際は注意が必要になります。 ただ気を付けていれば楽しい場所なので、東南アジアな雑多な感じが好きな方は行ってみるとよいでしょう。

タイにもタラート・タイという卸売り市場がありますが、ここも広大な土地に巨大なマーケットがあります。新鮮な野菜を低価格で購入することができて、タイに行く時はよく行っています。 タイは農業立国ですが、フィリピンは地形的に農業よりも漁業や船舶などの分野、ホスピタリティが強い国だと思います。「食」はその国の根幹を表すため、フィリピン料理、材料などをこれから考察していきます。